2011年9月30日金曜日

秋野菜の生育状況

 ニンジンと大根。大根は種をまいてから一月でここまで生長しました。下の写真は、チンゲンサイです。
 このところ稲刈りで忙しく、畑にいっていなかったのですが、稲刈りも一段落したので、久しぶりに畑の状況を見に行ってきました。
 8月の末に種をまいたチンゲンサイが、急に大きくなって、もう収穫できそうになっていました。また、7月に種を蒔き直したニンジンのベータリッチも十分な大きさになっていました。来週から、チンゲンサイとニンジンを直売所に出してみようと思っています。もう野菜も完全に秋野菜のモードに入ってきています。

2011年9月28日水曜日

稲刈りの季節

 台風も過ぎ去って、天気も安定してきて、やっと稲刈りの季節になってきました。今年は、昨秋買っておいた中古のコンバインで、稲刈りです。
 台風の影響で稲の倒伏もひどく、ハゼ掛けでは作業もかなりきついので、中古といえどもコンバインを買っておいてよかったと、ほくそ笑んでいます。
 米の乾燥機の能力があまりないので、午後の一番条件のよいときだけ、コンバインを動かしているのですが、一週間もやれば終わりそうです。
 周りで米作りをしている家でも、一度コンバインを頼んで稲刈りをやってもらうと、もうバインダーで刈り取ってハゼ掛けをやる家はいなくなります。私もミルキークイーンはコシヒカリと混ざるといけないので、ハゼ掛けにしましたが、ほんのわずかだから何とかやったまでで、大部分を占めるコシヒカリは手刈りに戻る気はしません。(左の写真は稼働中の米の乾燥機です。)

2011年9月13日火曜日

サツマイモの試し掘り

 友人が、今年のサツマイモは大きくなっていると言っていたので、自家用に20本ばかり畑の隅に植えておいたものを、二株試しに掘ってみました。
 写真のように十分な大きさになっていました。でも、小さいものもかなりあるので、全部掘るのはもう少し後にしようと思っています。
 こんなに大きなサツマイモをみていると、ここ数日は最高気温が30度を越す真夏の陽気になってしまいましたが、季節は着実に進行しているのだと感じました。

2011年9月12日月曜日

ニンジンと大根の生育状況

 種まきのときは、いろいろとトラブルがあったニンジンですが、いまは生育が順調で、間引きしたものを見る限り割れや枝分かれもなく、作柄もよさそうです。
 大根は、8月30日に種まきをしましたが、もうかなり大きくなってきました。秋野菜は、残暑が厳しい時期に種をまくので、畑が乾燥していて種まきのタイミングが結構難しいです。作付け面積が広いと、水やりも手が回らず、結局雨頼みになってしまいます。

2011年9月11日日曜日

タマネギの苗

 8月31日に種をまいたタマネギは、9月上旬の雨のおかげでビッシリと発芽してきました。長さもすでに5センチぐらいになってきています。
 今年は、「ネオアース」、極早生の「玉の春」、赤タマネギの「猩々赤」の三種類をそれぞれ20mlづつまいてみました。20mlの中袋の種は、なかなか手に入りにくいことがあるので、松本の「つる新」という種屋からネットで取り寄せました。小袋で量を確保しようとしていくつも買うと結構割高になるので、まとめて買うと送料無料のこの種屋は便利です。サカタやタキイのカタログを見て注文しても、すぐ希望のものをそろえてくれるので、秋まき種は全部ここでそろえました。

2011年9月6日火曜日

畑に迫るアレチウリ

 今年も、アレチウリが猛烈な勢いで繁茂しています。畑にも迫ってきています。8月に、刈払機で少し退治しようと思って作業を始めたのですが、アレチウリの茂みに蜂の巣があって、蜂に刺されてしまったので、そのままにしておいたところ、畑との境がわからないくらいになってしまいました。こうなるとまったくお手上げです。帰化植物というものは、すさまじいまでの生命力をもっているのだと、思い知らされました。