畑の収穫もほとんど終わってきたので、畑に入れる藁の切断作業をしました。土に大量の有機質を入れると、作物のできがまったく違ってきます。藁を切断してトラクターでおこして土とよく混ぜておくと、藁は早く腐って来年の肥料となります。化学肥料の価格が高騰している昨今、稲藁を肥料とするのはとてもメリットがあります。費用も節約できしかも土も肥沃になるという、まさに一石二鳥です。ただ労力は必要となりますが。
2008年11月30日日曜日
2008年11月23日日曜日
ニンジンと白菜が最高のできです
2008年11月16日日曜日
ネギの根
ネギを収穫していて、いままで気づかなかったことを、一つ発見しました。ネギは、春に苗を植え付けてから秋に収穫するまでのあいだ茎の部分を長くするために、何度も土寄せをしますが、追肥などをしても土深くにある根まで届くだろうかと、ちょっとした疑問を感じていたのですが、その疑問が鮮明なかたちで解けました。根はなんと上の方に伸びて行くのです。はじめにあった根から小根がいっぱい出て、土寄せした上の部分にのびていっています。
なんでいままでこんなことを気づかなかったのだろうかと、今更ながら己の愚かさにあきれています。というか、あまりはっきりとは自覚せず、ただ掘って収穫していただけなのです。
長芋も、根は上の方にあるだけで、芋の部分は下に伸びていっても根は下にはあまりはっていません。これからは、こうした特性をよく理解して土作りをやっていこうと思っています。







