2011年5月28日土曜日
赤花夕化粧 … 農繁期に一服の清涼剤
田んぼの土手に、今年も赤花夕化粧が咲きました。去年より株が大きくなって、花の数も多くなりました。猫の手も借りたいような五月の農繁期に、この赤花夕化粧の花は、まさに一服の清涼剤です。こんな可憐な花を眺めていると、心がなんとなく和んできます。
2011年5月27日金曜日
田植えの季節
2011年5月18日水曜日
2011年5月15日日曜日
2011年5月8日日曜日
ケヤキの芽吹き
桜の花が散って、周囲の木々も緑が深まってきました。私がパイプハウスを作った畑の周囲には、ケヤキの大木がたくさんあって、一斉に芽吹いてきました。眺めていると、自然の躍動を肌で感じることができます。
このケヤキの芽吹きを眺めていたら、『欅の芽立』という小説の題名がなぜか頭に浮かんできました。中野重治の『村の家』などと一緒に収まった本に入っていた記憶があるので、戦前のプロレタリア文学のひとつだと思いますが、内容はまったく思い出せません。何しろ40年以上も前に読んだものですから。
でも、ケヤキの芽吹きから、昔若い頃に読んだことのある小説の題名が思い出されるなんて、人間の記憶の構造も不思議なものなのだなあと感じたのでした。
このケヤキの芽吹きを眺めていたら、『欅の芽立』という小説の題名がなぜか頭に浮かんできました。中野重治の『村の家』などと一緒に収まった本に入っていた記憶があるので、戦前のプロレタリア文学のひとつだと思いますが、内容はまったく思い出せません。何しろ40年以上も前に読んだものですから。
でも、ケヤキの芽吹きから、昔若い頃に読んだことのある小説の題名が思い出されるなんて、人間の記憶の構造も不思議なものなのだなあと感じたのでした。