2018年4月28日土曜日

ジャガイモの除草と土寄せ

三月中旬に植え付けたジャガイモが、芽を出し、かなりの大きさになってきたので、除草と土寄せをおこないました、今回は、ジャガイモの際に生えている草を取るのが目的で、「草かき」という鍬のような農具をつかって、手作業で、草を取りながら土を寄せていく作業です。
 このあと大きく育ってきたら、管理機をつかって畝間をおこし、さらに土跳ね上げ機で土寄せを高くおこないます。

2018年4月23日月曜日

ネギの定植

 ネギの苗

 畑に定植した様子

この三日間、断続的にネギの定植をおこないました。腰をかがめて中腰でおこなう作業なので、一日中はやっていられないので、ほかの作業を間に入れたりして、200坪ほどの畑全面にネギを植えきりました。
 品種は、タキイのホワイトスターとホワイトツリーです。このあたりでは、ほとんど松本一本ネギの苗しか売っていないので、家庭菜園では皆松本一本ネギを作っています。しかし、昨年のような気候だと、松本一本ネギはベト病にやられた人が多かったようです。
 私は、種は高額でも病気に強くて食味の良いタキイのホワイトシリーズを作っています。ちなみに、今回、種は約1.5dl ほど播いて、種代金は約一万円ほどでした。

2018年4月20日金曜日

レタスのベタガケをとってみると

これから、最高気温がかなり上がるという長期予報が出たので、レタスの高温障害対策にと、ベタガケをとりました。薄い不織布一枚を直接上にかけておいただけですが、レタスの生育はとても進んでいます。効果抜群です。この調子だと、収穫時期もかなり早まりそうです。

2018年4月19日木曜日

小諸紅垂れ桜と浅間山

NHKのWebニュースを見ていたら、小諸紅垂れ桜のことがでていたので、いい天気に誘われて小諸の飯縄山公園まで行ってきました。小諸といっても、浅間サンラインを通っていくと、意外と近く3~40分で行けてしまうので、近場のハイキングといった感じです。
一昨日の雨が、山では雪だったようで、雪化粧をした浅間山をバックに、垂れ桜が映えて見えました。

2018年4月18日水曜日

野菜の苗

トマト「麗夏」の苗

長茄子「筑陽」の苗

茄子の台木「トナシム」

五月中旬の定植を目指して、夏野菜の苗をハウスの中で育てているのですが、茄子とトマトが、なんとか生えそろってきました。電熱ヒーターなどの設備があれば、三月の寒い時期に播種したものでも、発芽がきれいに揃うのですが、わざわざ畑の中に電気を引くのも費用対効果の点から躊躇していて、いまだにポリフィルムや新聞紙での保温に頼っている有様なので、発芽が揃うにはなかなか困難がともないます。
 トマトは、自根苗のままで定植しますが、茄子はこの後接ぎ木作業が待っています。昨年は、茄子の半身萎凋病に悩まされたので、今年は全面接ぎ木にしようと考えているのです。苗作りは、「苗半作」と言われるように、野菜作りの最重要の作業なので、この時期はいろいろと気が抜けません。反面、技術力が試され、最もやりがいのある作業でもあるのです。

2018年4月16日月曜日

ベタガケで生長著しいレタス

ヒヨドリの食害から守るためにかけておいたベタガケの保温効果によって、レタスの生育は順調です。
 四月に入ってからも、まだ氷が張るような朝があって、寒暖の差がとても大きい日が続いていますが、ベタガケの保温効果はかなり大きいようで、かけてないものとの比較でも、その差が一目瞭然です。最高気温が25度を超えるようになると、蒸れて逆に高温障害がでてくるので、もう少したつとはがなければなりませんが、ベタガケの有効性を確認したレタス栽培です。