2018年9月30日日曜日

台風の到来にそなえて、慌てて紅玉をとりました

台風が本州を縦断するということなので、せっかく収穫期になってきた紅玉が落下してしまっては元も子もない,と思い慌てて収穫をしました。本来なら、もう少し木で熟させると蜜が入ってジューシーな紅玉になるのですが、落下してはせっかくここまで育ててきたことが無駄になってしまいます。蜜が入った美味しい紅玉にも未練があるので、一応中間をとって半分は木に残しておきます。
 今日は、10カゴほど収穫しました。この紅玉はカインズホームで500円で買ったものですが、味も見栄えもよく、その上ビッシリとなっていて、大当たりの苗木でした。
 

2018年9月26日水曜日

雨続きで秋野菜は順調です

白菜、右奥に大根とニンジン

チンゲンサイと白菜

このところの雨続きで、稲刈りの方はなかなか進まないで、イライラが募るばかりですが、秋野菜の方はたっぷりの水分のおかげで順調に育っています。すべてが思い通りには行かないけれど、一つでもいいことがあれば、長雨でのイライラも少しは和らぐというものです。

2018年9月19日水曜日

ネギの土寄せ

稲刈りが始まる前に是非やっておきたい仕事として、ネギの土寄せがあります。
 今日、天気も良く土もかなり乾いてきたので、午前中に軟腐病の防除にスターナ水和剤を散布しておいて、午後から土寄せをおこないました。畝間を管理機でおこしておいて、土はね上げ機で土を飛ばして土寄せをおこなうのです。 こうしておけば、軟白部分が長い、味の良い根深ネギが収穫できます。

2018年9月18日火曜日

玉ネギとネギの苗

八月下旬に玉ネギの種を播き、一週間ほどずらしてネギの種を播きました。写真の玉ネギの苗は遮光ネットを外してありますが、写真左のネギ苗はまだ遮光ネットをかけてあります。どうも、ネギの仲間は、遮光ネットで日陰にしてやった方がうまく発芽するようです。
 このところの雨続きに対しては、立ち枯れ病予防に薬剤を散布して、発芽初期には大切にして育てます。 玉ネギにはオーソサイド水和剤、ネギにはダコニール1000を散布しました。今後、草取りもおこなう予定です。

2018年9月15日土曜日

あきらめていたニンジンがやっと発芽しました

8月20日に種を播いたニンジンですが、猛暑と雨不足で、なかなか発芽せず、今年はダメかとあきらめていました。ところが、9月に入って、雨の日が続き、ポチポチと発芽してきて、今では立派に発芽がそろってきました。
 収穫は、かなり遅れると思いますが、一応芽が出たので、一安心です。種代金7千余円を無駄にしなくてもすみました。
 それにしても、今年の天候は極端すぎて、野菜の栽培にとっては、なかなか大変な年です。

2018年9月12日水曜日

朝日新聞社の危機管理能力は?

今朝、新聞を読もうと思ったら、いつもとちょっと違う感じで、見慣れた朝日新聞ではなく、信濃毎日新聞が入っていました。おや、と思ってよく見ると販売店のお知らせも一緒に入っていました。輪転機の故障で、今日は配達できないので、代わりに信濃毎日新聞を入れるとのこと。おいおい、これでは東京電力や北海道電力と同じではないか。合理化の行く着く先は、輪転機の故障で、対応不能ときたものだ。
 その点、地元の新聞販売店は立派ですな。瞬時に、地元紙を差し替えて、お客にサービスをする。地元の販売店に免じて、危機管理能力欠如の朝日を許してやることにしましょう。

2018年9月11日火曜日

ネギの防除

長ネギもかなり大きくなってきて、十月に入ったら直売所に出そうと考えているのですが、九月の雨続きでベト病の発生の心配があるので、 今日はネギの防除をおこないました。ベト病対策が中心ですが、葉枯れ対策も含めて、「ジマンダイセン」を散布しました。この後、最後の土寄せをして、九月末に「アミスターフロアブル20」(収穫三日前まで散布可)を散布し、十月からの収穫をおこなう予定です。ちなみに、ネギの品種は、タキイの「ホワイトスター」です。

2018年9月10日月曜日

大根と白菜

 発芽がそろった大根

 定植してわずかで大きくなった白菜

九月上旬は、秋野菜の作付け適期です。昨年は、適期を逃した白菜は、まったく巻かず、ものになりませんでした。大根も、適期を逃すと太くなりません。今年は、やや早めに作付けすることができたので、良品が期待できます。

2018年9月6日木曜日

雨が続いてやっと例年並みの里芋

今年の夏は、高温の割には雨が少なく、里芋の生育にはあまり良くなかったようです。灌水はおこなったものの、生育は今ひとつといった感じでした。
 しかし、このところの秋雨前線による多雨によって、見違えるような里芋になってきました。ここまで大きくなれば、今年の里芋も期待できそうです。

2018年9月2日日曜日

白菜の苗の定植

昨年は、九月の中旬に白菜を定植したところ、巻かなくて、ほとんどものになりませんでした。
 その教訓を生かして、今年は早めに種を播いて、苗作りから気合いを入れて、昨日早々と500本ばかり定植を完了しました。秋野菜は、栽培適期が短いので、その適期を逃してしまうと、なかなか良いものを作るのは難しいです。また、「気合いを入れてやる」ということは、それだけその作物に神経を集中させていることでもあり、防除などの手入れもきちんとやるということですから、今年は、いい白菜ができると思います。