2019年1月30日水曜日

爽快な雪山散歩 根子岳

北アルプスの大パノラマ

スノーモンスターはまだまだ成長中

浅間山のスジが美しい

1月から3月にかけては、野菜作りの作業も暇になるので、体力作りを目的にした山登りをおこなうようにしていますが、今日は数ヶ月のブランクがあるので、登りやすい根子岳に行ってきました。
 山頂直下まで圧雪車で整備されているので、ゲレンデの脇を歩いているようなもので、ラッセルの必要もなく、快適な雪山散歩といったところです。
 根子岳は、正面に北アルプス、特に後立山連峰が見えるので、この展望はなんともたまりません。一月にしては珍しくポカポカ陽気で、爽快な雪山散歩となりました。

2019年1月26日土曜日

レタスの種まき

年が明けて、トマトとナスの残骸をかたづけていたのですが、そちらの方の仕事も一段落したので、今日はレタスの種まきをしました。
 タキイの「バークレー」という品種を128穴のセルトレーに9枚ほど播いたのですが、ハウスの中で新聞紙と有効ポリをかけただけの保温でも、少し時間がかかりますが立派に発芽します。今も、ハウスの外は雪が舞っていますが、レタスは本当に寒さに強いです。
二月に入ったら、グリーンボールの種も播く予定ですが、種まきが始まると、いよいよ今年の農作業も本格的に始まったという感じになってきます。

2019年1月20日日曜日

身近にあった三角点

三角点といえば、山の頂上でよく見かけるので、そういうところにある特殊なものだと思っていましたが、ふとしたことからネットで近くにも三角点があることを知りました。
 調べてみれば、三角点とは、国土の測量基準点で、全国に十万点以上あるのだそうですが、あまり気にとめていなかったものが、近くにあると知ったので、早速、国土地理院の「三角点一覧」の地図を調べて、見に行ってみました。
 田んぼの畦の枯れ草のなかに、四等三角点がありました。普段、ほとんど人の目に触れないようなものでも、「破壊すれば2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」で処罰される大切なものが、さりげなくあるんですね。

2019年1月8日火曜日

信濃国分寺 『蘇民将来符』

一月八日は、信濃国分寺の八日堂縁日です。小さな町の縁日にしては珍しく、数万人の人出で賑わいます。私は、毎年お参りをして、蘇民講の人たちが作った「絵蘇民符」を買ってくるのが、恒例の習慣となっていて、今年も朝早くに出かけてお参りしてきました。
 御利益があって、今年も無事に過ごせれば良いな、と願っています。
(写真、左が「絵蘇民符」、右がお寺で頒布している文字だけの「蘇民将来符」)

2019年1月5日土曜日

新年早々の懺悔

今日の夜、NHKのBSプレミアムでやっていた田中陽希「日本三百名山ひと筆書き」の立山編を見ました。立山の雄山の山頂の祠でお参りしていましたが、雄山の山頂の写真を見るたびに、私には苦い思い出がよみがえってきます。
 実は、雪で埋もれていたといえ、神社の鳥居に腰をかけて休息したことがあるのです。鳥居の一番上の部分が、ちょうどベンチのように出ていたので、そこに腰をかけたのですが、今にして思えば、罰当たりなことをしたなあという感情がわき上がってきます。写真の赤く囲んだ部分がそうです。脇に私のザックが置いてあります。
 今日の番組のなかでは、立山信仰のことについてもかなり触れられていました。そうしたことを知るにつけ、雪に埋もれていたとはいえ、申し訳ない気持ちが湧き起こってきます。

2019年1月4日金曜日

今日の北アルプス

 
今日は、いい天気で、周りの山々も綺麗に見わたすことができました。自宅付近からも、北アルプスがくっきりと眺められます。上の写真、大天井岳から横通岳の常念山脈の後に、槍ヶ岳がそびえ立っています。写真下は、里山の間から爺ヶ岳が顔を覗かせています。自宅から1キロぐらい南に行けば、鹿島槍ヶ岳も見ることができるのですが、家からは爺ヶ岳が精一杯です。
 ともあれ、北アルプスの雄大な山並みを眺めれば、どこか心が洗われる思いがします。