2009年3月15日日曜日

畑の土作り

 3月も中旬になると、陽気もよくなってきて、そろそろ春の作付けのことが気になりだしてきます。そんなわけで、去年の秋に畑に入れた稲藁をよく腐植させようと思って、今日畑を耕耘機でおこしました。それにはもう一つワケがあって、年に1,2度しか使わない耕耘機の保守という意味合いもあるのです。耕耘機などの農機具はある程度使っていた方がエンジンなどの調子もよく、全く使わないと却ってさび付いたりしてダメになってしまうことがあるのです。
 6馬力の小さい耕耘機ですが、ディーゼルエンジンなので力もあり、ガソリンエンジンの耕耘機とはまったく手応えが違います。それにエンジン音がたまらなくいいです。昔、灯油で動くエンジンがありましたが、圧縮比が高くいい音をだしていました。このディーゼルエンジンの音を聞いていて、そんな昔のことを思い出しました。