仕事の方は暇で、しかも雨ばかり降っていて農作業ができないので、群馬県の長野原町へドライブにいってきました。というのは、9月のシルバーウイークに妻の知り合いで二人も八ッ場ダムの現場を見に行ったという人がいて、しかも国道144号線(と145号線)が大渋滞だったということを聞いたからです。いまや、吾妻渓谷より八ッ場ダム(道路しか造っていませんが)の方が観光名所になってしまったようです。
ウイークデーなら渋滞もないだろうと、家を出て国道144号線を一直線、1時間20分で着きました。妻恋村を抜け、長野原町の中心街を過ぎると吾妻渓谷が急に狭くなるあたりにダム工事の予定地があります。取り付け道路の工事の真っ最中らしく大型ダンプがひっきりなしに通行していました。
率直な感想を一言。こんなに水量の少ない川にダムが必要なら日本中至る所にダムを造らなくてはならなくなるだろう。それに、こんなにすばらしい景観をぶちこわして、しかも地元の大反対を押し切ってまで造る必要があったのだうか?
帰りは、湯の丸高原を通ってきましたが、紅葉が雨に映えとてもすばらしかったです。
写真上は、八ッ場ダムの関連道路。写真下は湯の丸高原の紅葉。
2009年9月28日月曜日
ニンジンも大きくなってきました
2009年9月27日日曜日
2009年9月24日木曜日
庭のキンモクセイが満開
2009年9月21日月曜日
例年なみの稲刈り
出穂以降の好天にめぐまれ、稲も刈り入れ適期になってきました。7月の雨続きの頃は、稲の生長はかなり後れていると言われていたのですが、その後の好天続きで結局刈り取り適期は例年並みになりました。
というわけで、私も昨日から稲刈りをはじめました。日中は、強すぎる日差しで、作業もかなりきついのですが、稲の乾燥にとっては最適の気候です。
話はかわりますが、写真の稲刈り機はヤンマーの中古で2~3年しか使ってなかったものを5万円で数年前に買ったものです。結束ミスがなく、とても調子がいいです。元の所有者は離農されたお年寄りだそうですが、こういう買い物をしなければ農業収入で機械の償却はできない時代にきていると痛感している今日この頃です。
というわけで、私も昨日から稲刈りをはじめました。日中は、強すぎる日差しで、作業もかなりきついのですが、稲の乾燥にとっては最適の気候です。
話はかわりますが、写真の稲刈り機はヤンマーの中古で2~3年しか使ってなかったものを5万円で数年前に買ったものです。結束ミスがなく、とても調子がいいです。元の所有者は離農されたお年寄りだそうですが、こういう買い物をしなければ農業収入で機械の償却はできない時代にきていると痛感している今日この頃です。
2009年9月19日土曜日
二階から見た田んぼの風景
2009年9月18日金曜日
2009年9月13日日曜日
雨は降ったけれど … 稲の到伏
2009年9月6日日曜日
2009年9月5日土曜日
サツマイモの試し掘り
2009年9月4日金曜日
痛い出費 エンジンの焼き付き
先週、畑の潅水をおこなっていたところ、急にポンプのエンジンが止まってしまいました。再度エンジンをかけようと思って、リコイルスターターを引っ張ってもまったく動かないのです。「やばい」と思ってエンジンオイルを点検すると案の定全然ないのです。近くの農機具店に持ち込んで見て貰うと、やはりエンジンの焼き付きで、修理費は新品を買うぐらいかかるとのことでした。ポンプに直結しているエンジンは、4サイクルでもコンパクトに作られているので、クランクケースが小さく入るオイル量もすくなく、ちょっとした油断が致命的故障になってしまったようです。
ポンプはもう一台、二十数キロの大きなものがあるのですが、畑でちょっとした潅水に使うには重すぎて不便です。「二十数年も使ったので、もう減価償却したからよし」と自分に言い聞かせて泣く泣く新品を購入しました。ホームセンターで、「工進」のポンプを26,000円の出費でした。エンジンは、富士重工製で、4サイクルです。重量は、約6キロで、片手で軽く運べます。でも、揚程は35メートル、吐出量は110リットル/分と性能はまあまあです。
農機具店で勧められたホンダのポンプの約半額でした。それにしても、性能はほとんど同じなのにどうしてこうも値段が違うのでしょうか?もっとも、そのホンダのポンプも、ネットで3万円少しで売っているところがありましたが。
ところで、「揚程」とか、「吐出量」などという言葉を聞くと、学生時代にポンプの設計の課題があって、結構苦労した記憶がなぜか蘇ってきました。
ポンプはもう一台、二十数キロの大きなものがあるのですが、畑でちょっとした潅水に使うには重すぎて不便です。「二十数年も使ったので、もう減価償却したからよし」と自分に言い聞かせて泣く泣く新品を購入しました。ホームセンターで、「工進」のポンプを26,000円の出費でした。エンジンは、富士重工製で、4サイクルです。重量は、約6キロで、片手で軽く運べます。でも、揚程は35メートル、吐出量は110リットル/分と性能はまあまあです。
農機具店で勧められたホンダのポンプの約半額でした。それにしても、性能はほとんど同じなのにどうしてこうも値段が違うのでしょうか?もっとも、そのホンダのポンプも、ネットで3万円少しで売っているところがありましたが。
ところで、「揚程」とか、「吐出量」などという言葉を聞くと、学生時代にポンプの設計の課題があって、結構苦労した記憶がなぜか蘇ってきました。