2010年12月22日水曜日

藪の手入れ

 畑に隣接している竹藪は、このところまったく手入れがされていなくて、畑の方まで覆い被さってきていました。藪の所有者も、高齢化したりして手入れをすることができません。そこで、所有者の了解をとって、自分で手入れをすることにしました。
 このあたりはマムシが生息しているので、冬以外は、藪のなかにはいることができません。氷がはるようになったのを待って、十日ほどかけて竹や杉の木を伐採しました。慣れない仕事で、しかも木の伐採は危険が伴うので、かなり疲れました。

2010年12月11日土曜日

畑のそばの藪に雉子が

 春の産卵・孵化期には雉子は、餌を大量に必要とするためか、人家のそばにも現れます。畑でも頻繁に目撃することができます。
 いつもなら、雉子はこの時期にはあまり見かけませんが、今年はなぜか秋も結構見かけます。でも警戒心が強いので、静かに追いかけて、やっとこれだけの写真をとることができました。

2010年12月9日木曜日

バイオフミン 有機物腐植促進剤

 畑に最後まで残っていた野沢菜の収穫もおわったので、稲藁を切って畑に鋤き込むことにしました。去年までは、ただそのままトラクターでおこして終わりだったのですが、今年は有機物腐植促進剤「バイオフミン」を撒いてみることにしました。
  これには訳があって、稲藁などの有機物が腐植するとき窒素成分が取り込まれ、一時的に肥料のバランスが悪くなり、完全に腐食した状態でないと稲藁などを大 量に入れることはあまりよくないということを知ったからです。水田では、メタンガスが発生したりしてよくないことを知っていましたが、畑では問題ないだろ うといままで思っていました。 (写真上は、「バイオフミン」を撒く前の畑。写真下は、トラクターで土と稲藁と「バイオフミン」をよく混ぜ合わせたあとの畑。)
 そこで、石灰窒素などの窒素肥料を補給するか、腐植促進剤を撒くかのどちらかがその対策になるということなので、今回はコストの安い腐植促進剤を撒く方を選んでみた訳です。もとより、完熟堆肥をつくってそれを撒けば一番いいのですが、そんな手間暇はかけていられません。

2010年12月6日月曜日

中古コンバインの整備

 今年は、例年の何倍も稲刈りに手を焼いたので、なんとかもう少し楽をしようと思って、小さな中古のコンバインを購入しました。新品の十分の一に近い値段でした。まだ140時間ぐらいしか使ってなく、程度もかなりいいので、もう一働きが期待できそうです。
 ここ数日かけて、エンジンから内部の清掃まで、しっかり点検整備をおこないました。前の所有者の方は、かなり年配だったので、ボルトやナットが無くなっているところもあったり、ゴム類やオイル関係のメンテナンスができていなかったりしていましたが、致命的な破損箇所はなく、まだまだしっかりと働いてくれるでしょう。