大明神の滝は、四阿山から流れ出る大明神沢にある滝で、筑波大学菅平高原実験センターの敷地内にあります。大学の敷地内ですから、普段は立ち入ることができませんが、今日は社会人向けの自然観察会が開かれ大明神の滝も見ることができるというので、応募して参加してきました。
下界は晴れて日が差していましたが、菅平まで登っていくと小雪が舞う寒いモノクロの世界です。大学の敷地内といっても、雪山ですから、完全装備で滝への道をおりていきます。(左、中の写真)
すでにスタッフの方がトレースを付けてくれてあるので、ツボ足でも雪にはまることはありませんが、かなりの積雪です。そして沢の下までおりると二本の滝が現れてきます。完全に凍っていて、とてもきれいです。
一番下の写真は、滝に向かう途中にあった原っぱです。原野から森林がどのように再生されていくのかを観察するために、このような草原にしてあるのだそうです。普段は目にすることがない大学の研究の一端を垣間見ることができて、とても興味深かったです。
2013年1月30日水曜日
2013年1月24日木曜日
寒さに耐え芽が出たレタス
一年で最も寒いこの時期、ビニールハウスの中で種を播いたレタスが芽を出しました。いくらビニールハウスの中とは言え、夜中には温度もマイナス5度以下にはなっていると思いますが、レタスは寒さには強いもので、十日足らずで発芽しました。
徒長苗にしてはだめなので、保温用の新聞紙はとって、トンネルにしました。ビニールハウスの中は、日中は30度ちかくにも温度が上がることがあるので、トンネルは急激な温度変化を避ける意味もあります。 これから毎日水やりと温度管理が必要になってきますが、こうして徐々に春に向けてエンジンがかかっていくわけです。
徒長苗にしてはだめなので、保温用の新聞紙はとって、トンネルにしました。ビニールハウスの中は、日中は30度ちかくにも温度が上がることがあるので、トンネルは急激な温度変化を避ける意味もあります。 これから毎日水やりと温度管理が必要になってきますが、こうして徐々に春に向けてエンジンがかかっていくわけです。
2013年1月20日日曜日
2013年1月19日土曜日
ホウレン草のトンネルの雪掘り
14日の大雪のあとも低温が続いて、雪はさっぱり融けません。簡単なポールで作ったホウレン草のトンネルは完全に潰れて雪の下です。こんな状態では、トンネルをかけた意味がないので、運動不足の解消を兼ねてトンネルの掘り出しをやりました。
この雪は、まだまだ当分消えることはなさそうです。今年は雪が多いので、やはりもっとしっかりした支柱を使ってトンネルを作らないとダメでしょうか。
この雪は、まだまだ当分消えることはなさそうです。今年は雪が多いので、やはりもっとしっかりした支柱を使ってトンネルを作らないとダメでしょうか。
2013年1月15日火曜日
興味深い『南方周末』の記事
大雪であまりやることもないので、今話題になっている中国の『南方周末』のWEBサイトをのぞいてみました。ちょっと見た程度ですが、たしかにこの新聞は中国では当たり前の御用新聞とはかなり違っているような印象を受けました。
そのなかで興味を引いたのは、いま中国で深刻になっている大気汚染の記事です。 国内500のもっとも大きい都市のうち WHO の推奨基準に達しているのはわずか1%にも満たず、大気汚染の世界ワースト10のうち7都市が中国であるというのです。また、大気汚染から来る疾病による損失は国内総生産 の1.2%にあたるということなどが書かれていました。原因は、自動車の排気ガス、石炭の排出ガスなどらしいですが、「生産第一主義」「金儲け第一主義」が蔓延している中国にとってこれからどうなっていくのでしょうか。注目していきたい問題です。
この記事に関連しておもしろい記事が載っていました。「北京の客、北京咳」という記事です。「北京咳」というのは外国人が作った言葉らしいですが、大気汚染で「北京咳」の季節がやってきたというわけです。中国語では客と咳は声調はちがっても発音は同じ「ke(カァ)」です。駄洒落といえばそれまでですが、先日も「新浪網」の記事の見出しを縦に読めば「南方周末加油(南方週末頑張れ)」になるということが話題になったように、こうした文字の遊びも中国(語)文化のひとつの優れた側面のような気がします。もっともこれは、「遊び」などではなく、「老百姓(一般大衆)」が編み出した必死の抵抗の一形態にすぎないのですが。
ともあれ こんな言葉が中国人にも共感をもって受け入れられるほど中国の大都市の大気汚染は深刻なようです。
2013年1月13日日曜日
レタスの種まき
例年のことですが、一月早々の農作業として、レタスの種まきをやりました。セルトレーに一粒ずつ(時には2粒になることもある)種を播いて、タップリ潅水し、保温のために新聞紙とポリフイルムで覆いをします。
本当は電熱を加えてやればすぐ発芽するのですが、田んぼの中のビニールハウスではそれができません。しかし、ビニールハウスの中は、日差しがあるときは相当温度が上がるので、時間がかかってもちゃんと発芽します。
レタスの種は、タキイの「バークレー」という品種です。この時期種屋に行っても、限られた品種のものしか置いてないし、これは昨年も作っているので安心していられます。
右の写真は、手のひらの上のレタスの種です。小さくて、一粒ずつ つまんでセルトレーに入れるのは至難の業です。
2013年1月12日土曜日
ホウレン草のトンネルかけ
寒くて収穫も大変なので、ホウレン草はほったらかしにしてあります。先日、自家消費用にと少しとってみたのですが、土が凍りついて岩盤のようになっていて、そこにホウレン草の葉が貼りついて凍っているのでまったくとれません。
今日の日中は凍みも緩んで、 土にトンネルの支柱を刺すことができたので、ホウレン草にトンネルをかけました。それにしても、今年の冬は寒いです。土が凍っていて、農作業がほとんどできません。トンネルをかけて、日が差す日が数日も続けば、岩盤のような土も軟らかくなって、ホウレン草も収穫できるようになるでしょう。
今日の日中は凍みも緩んで、 土にトンネルの支柱を刺すことができたので、ホウレン草にトンネルをかけました。それにしても、今年の冬は寒いです。土が凍っていて、農作業がほとんどできません。トンネルをかけて、日が差す日が数日も続けば、岩盤のような土も軟らかくなって、ホウレン草も収穫できるようになるでしょう。
2013年1月8日火曜日
信濃国分寺 蘇民将来符
きょう一月八日は、信濃国分寺の八日堂縁日です。このところ毎年お参りに行って、蘇民将来符を買ってくるので、今年もお参りしてきました。毎年やっていることは、よほどの理由が無い限りやらないと気持ち的にすっきりしないので、寒くても早起きしていきます。
今年は、平日でしかも寒さも厳しいので、朝八時からの「絵蘇民」の販売開始に並んでいる人もやや少ないような気がしました。写真は、地元の「蘇民講」人たちが作って販売している「絵蘇民」です。
今年は、平日でしかも寒さも厳しいので、朝八時からの「絵蘇民」の販売開始に並んでいる人もやや少ないような気がしました。写真は、地元の「蘇民講」人たちが作って販売している「絵蘇民」です。
2013年1月7日月曜日
太郎山~虚空蔵山尾根歩き
正月の運動不足解消のために、今日はいつも登っている太郎山から虚空蔵山の方へ足を伸ばしてみました。太郎山は南斜面で暖かく、登る人も多いので、何となく華やかな感じを受けますが、虚空蔵山方面は人に会わないし雪も多いのでかなり寂しい印象を受けました。身近な山でも、いろいろ新たな発見もでき、里山歩きも結構楽しいです。
尾根歩きの様子はヤマレコでご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258961.html
尾根歩きの様子はヤマレコでご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258961.html
2013年1月1日火曜日
正月初登山 太郎山に登る
今年の元旦は、暖かく穏やかな一日でした。地区の神社や菩提寺へのお参りを済ませたあと、この好天に誘われて「上田市民の山」太郎山に正月初登山に行ってきました。頂上からは、運良く富士山も眺めることができ、さい先良い正月登山となりました。
登山の様子は、「ヤマレコ」に投稿してありますので、以下のURLからご覧ください。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-256366.html
登山の様子は、「ヤマレコ」に投稿してありますので、以下のURLからご覧ください。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-256366.html