馬鈴薯の植え付けをおこないました。今年は、3月に入ってから、2度ほどまとまった雪が降り、圃場の準備もなかなか思うようにいかなかったのですが、そうか病対策のフロンサイド粉剤を撒いておこしておいた畑が乾いてきたので、昨日溝掘りをおこない、今日種芋の植え付けをおこないました。今年は、「十勝こがね」10キロ、「キタアカリ」40キロの合計50キロほどです。「十勝こがね」の種は、コメリでSサイズ指定して予約注文しておいたにもかかわらず、大きな芋も混ざっていたので、半分に切って草木灰を切り口につけて、二日ほど乾かしたものを植え付けました。「キタアカリ」は、芽がびっしり出ていて、毎年同じ時期に植え付けているにもかかわらず、こんなに芽が伸びているのは始めてでした。
ところで、馬鈴薯とジャガイモという二つの呼び方があるこの芋、正式にはどっちなのでしょうか? 農薬の取説では、どれも「馬鈴薯」になっていて、直売所の値札も「馬鈴薯」です。でも、普段私たちは「ジャガイモ」と呼んでいます。「馬鈴薯」は、改まったときにに使うような感じを受けますが、どうでも良いようなことですがちょっと気にかかります。