2025年6月12日木曜日

水田に除草剤を投げ込む

  田植えから3週間たちましたが、水田への二度目の除草剤散布をおこないました。今回は、初・中期一発剤というカテゴリーに属する除草剤で、水持ちの良い水田では、この除草剤を一回散布するだけで良いとされているのですが、どうしても草が残ってしまうので、数年前から田植え直後の初期剤とこの中期剤の二度散布方式にかえています。これでも完璧ではないのですが、多少の草には目をつむって、あとは成り行き任せです。なにしろ、「時給10円の米作り」ですから、できるだけ手間暇と肥料農薬の資材は最小限にするように心がけています。
 なお、今日使った除草剤は、パックになっているものを適当な間隔で水田の中に畦から投げ込むだけで、すぐ融けて田圃に広がるというもので、作業はとても楽です。