
しかも、いままで水田になっていて今年はじめて野菜を作り始めた圃場だけに発生していて、ずっと野菜を作り続けてきた圃場ではひとつも発生していないのです。

確かに、いままで野菜を作り続けてきた畑は、藁や苦土石灰などをたくさんいれ、土作りに心がけてきましたが、水田だったところは消石灰と化学肥料が中心で、いままで野菜をつくっていないので病気などの障害は起きないだろうと甘く見ていました。
というわけで、少しでも被害を軽減させようと、葉からカルシウムを吸収させる「アクアカル」という栄養剤を散布してみました。それにしても、野菜作りを甘く見てはいけないと痛感しました。トマトひとつとって見ても奥はとても深いです。