2010年11月17日水曜日

中国・雲南の旅 (3) 大理

             大理古城のなかで散策する観光客

 昆明で早い夕食をとって、大理に向かいます。大理は昆明から約350キロも離れていますから、かなり遠いです。しかし、昆明から大理の間には信号はひとつもありませんから、バスでも4~5時間で着いてしまいます。

 大理で泊まった亜星大飯店のロビーのなかに掲げられていた巨大絵。ペー族(白族)の踊りが描かれています。

 大理の西側にある蒼山。標高4千メートル以上あるそうです。3日目は、この蒼山の中腹にある古刹・中和寺から始まります。

 リフトに乗って約25分かかるので、かなりの距離があります。歩けば2時間かかるそうです。ここは、気候が温暖なので、樹木も青々しています。

 道教の寺院の中和寺です。一人ひとりに、お参りするように線香をわたしてくれていました。

 ここからは、大理市内と洱海が展望できますが、この日は霞んでいてかすかに見えるだけでした。

 中和寺の境内でお土産を売っていた女性が、手編みのスリッパを編んで売っていました。30元だそうです。とても綺麗です。
 
 市内に戻って、大理古城の観光です。城壁のうえには、堂々たる城門がそびえています。

 城門の前で、ペー族の民族衣装を着た若い女性が観光客に、一緒に写真を撮らないかと営業をしています。観光客と一緒に写真におさまるモデルが彼女たちの仕事のようです。

 古城内は、観光客相手の店が軒を連ねています。ニセモノが多いから注意するようにと、ガイドが念を押していました。大理は銀の産地で、銀製品の店がとても多かったです。

 裏路地を少し奥に入ると、地元の人の市場がありました。この辺りは、土地も肥えていて野菜類が豊富で、また洱海でとれる魚介類も豊かで、市場はとても賑わっていました。

 こちらは、ペー族の装飾品を売っている店です。売り子もペー族の民族衣装を着ています。

 「茶葉古道」の拠点となっていた喜州の富豪の家では、ペー族の民族衣装や踊りのショウがあって、50元払って参観しました。

 周城は藍染の産地として有名だそうで、ここにも立ち寄りました。

 バスの中からの大理の農村の眺めです。雲南省は、鉄分の多い痩せた赤土が多いのですが、大理は肥えた黒土で、蒼山と洱海のあいだの広大な土地では、農業が盛んだそうです。青々した作物はニンニクだそうで、日本にも輸出しているとのことでした。

 大理観光を終え、麗江にむかいます。大理と麗江のあいだは約170キロだそうで、バスで約2時間の距離です。上は、途中トイレ休憩のために停まった給油所で撮った写真です。発動機で動くトラックです。いま、中国では軽油が品不足だそうで、給油所の前にはトラックの長い列ができていました。しかし、1リットル8元ぐらいの少し高い軽油を入れようと思えば、このように並ばなくてもすぐ入るのだそうです。

 こちらは、オート三輪のトラックです。オート三輪や発動機のトラックは、かなりたくさん見かけました。