2017年3月30日木曜日

自宅上空に飛来した「オスプレイ」

三月中旬の数日間、米軍機「オスプレイ」が連日飛来しました。3~4機の編隊で、低空飛行してくるから、一種の恐怖を覚えました。沖縄では、連日この恐怖と危険にさらされていると思うと、人ごとではありません。
 ところで、オスプレイの飛行写真を撮ろうと思って、爆音が聞こえてからカメラを手に庭に飛び出しても、低空でかなりの早さで飛行しているので、あっという間に飛び去ってしまい、うまくとれませんでした。闇雲に空に向かってシャッターを切るばかりで、撮れていないだろうと思ってほったらかしにしておいたSDカードをチェックしてみたら、一枚小さく撮れているものがあったので、拡大してアップします。

2017年3月29日水曜日

まだまだ雪山が楽しめます 湯の丸山

トマトと茄子の種まきが終わって、少し暇になったので、雪山散歩に湯の丸山に登ってきました。午前10時に家を出て、午後2時過ぎには戻ってくることができるので、運動不足解消のお手軽登山にはもってこいの山です。それでも、標高2100メートルの雪山です。雪はたっぷりあって、本格的な雪山登山を楽しむことができました。

湯の丸山山頂から烏帽子岳を望む

 
浅間山 相変わらず噴煙を上げています

まだまだ冬の景色です

2017年3月23日木曜日

レタスの苗

ハウスのビニール張りの都合で、二月下旬に種をまいたレタスが、やっと大きくなってきました。例年より一月ぐらい遅くなったので、「まあ自家用にすればいい」とあまり期待しないで種まきをおこなったのですが、この分だと結構いいものが収穫できそうです。

2017年3月22日水曜日

トマトの種まき

茄子の台木の種まきに続いて、今日はトマトの種まきをおこないました。トマトは、今まで自根苗でもそんなに問題は起きなかったのですが、茄子と同様に一部を接ぎ木苗にしてみようと思って、台木の「レシーブ」の種を200個ほどまいてみました。トマトは、台木との相性があるので、「麗夏」に適合したものということで、同じサカタの「レシーブ」を選びました。
 今年は、トマト、茄子、キュウリは接ぎ木をやる予定なので、資材の購入費もかなりな額になるのですが、新技術取得への挑戦だと思って、 財布のひもを緩めています。
 なお、中玉トマトとミニトマトは小袋一つで、自家用です。

2017年3月19日日曜日

ジャガイモの種まき

「春の農作業は、ゆっくりでいいや」とのんびり構えていたところ、去年の栽培履歴を見てびっくり、ジャガイモの種まきが3月13日でした。慌てて畑を準備して、種芋を買ってきてと、バタバタとなんとか間に合わせ、今日ジャガイモの種まきをおこないました。
 年末の農協の情報では、北海道での不作のため、種芋はキロ300円以上になる見込み、とありましたが、ふたを開けてみたら、例年並みのキタアカリでキロ270円ほどでした。今日は、キタアカリのSサイズを30キロほどをまきましたが、一日仕事でした。やはり、シーズンの幕開けは疲れます。

2017年3月10日金曜日

苗代の床作り

このところの晴天続きで、田んぼの土も十分乾いてきたので、苗代の床作りをおこないました。「みのる式田植え機では、育苗箱は直接土に置き、根を長く伸ばして成長させます。従って、苗代は細かく砕いた土に肥料をまいて床を作る必要があるのです。
 この作業は、土が乾いていなければ、とても大変になります。写真のように、溝を掘って床を作っておけば、雨が降っても水はけが良くなって土はすぐに乾きます。 四月でも十分間に合う作業ですが、好天が続いている今のうちにやっておけば安心していられます。

2017年3月4日土曜日

玉ネギのセット栽培に挑戦

春まき玉ネギ「シャルム」

新聞紙ー有孔ポリのベタ掛けー有孔ポリのトンネルにしました

昨年は、玉ネギの苗作りに失敗して、ごく僅かしか植えることができませんでした。自家用もあるかないかといったところです。苗の生育期に長雨が続き、この近辺では、玉ネギの苗は大不作でした。高価な苗を買って作っても、大赤字になるだけなので、今年は玉ネギは作らないと思っていたのですが、いろいろと種のカタログを見ていたら、セット栽培の種を三月頃にまけば12月頃収穫できるとあったので、挑戦してみることにしました。
 品種は、タキイの「シャルム」です。発芽温度を確保するのが大変なのと、発芽してから茄子やトマトの苗作りのように高温にすると生育不良になるので、ハウスでの種まきはやめてトンネルにしてみました。果たしてうまくいくでしょうか。こうした新しいことに挑戦してみるのも、野菜作りの楽しみでもあります。
 ちなみに、玉ネギのセット栽培とは、三月に種をまいて、五月頃十円玉ぐらいの大きさになったものを堀上げて冷暗所で休眠させ、八月下旬に再度植え付けて12月頃大きくなったものを収穫するというパターンだそうです。

2017年3月2日木曜日

茄子の台木の種まき

三月の明るい日差しを受けるようになると、本格的に農作業のことを考えなければなりません。まず、春まき野菜の種の手配から始まって、作業の計画をねっていきます。
 今日は、去年の問題点を見直して、茄子、キュウリ、トマトの接ぎ木に挑戦してみようと考えて、手始めに茄子の台木の種まきをおこないました。昨年は、雨の多い気候のためか、茄子の半身萎凋病や青枯れ病、キュウリの立ち枯れ病がかなり発生しました。こうした病気は、発生してからでは防ぎようもないし、防除も難しいので、やはり耐病性のある台木に接ぎ木をするのが一番です。しかし、接ぎ木の苗は、最低でも1本200円以上はするので、試しに自分で挑戦してみようと思い立ったのです。
 ということで、今日はナスの台木「トナシム」の種300個をポットにまいてみました。