2013年9月30日月曜日

稲刈りが済んだので足慣らしに常念岳

稲刈りも終わり、農作業の方も一段落してきたので、十月はすこし山に登ろうかと思って足慣らしに常念岳に登ってきました。五月以来のブランクの中、日帰り登山にはすこしボリュームがありましたが、6時登山開始、3時半下山完了で行ってこられたので、そんなに体力も落ちていないようでした。
 常念岳は槍・穂高などが真正面に見え、鷲羽、水晶、立山、後立山などの北アルプスの山々がはっきりと眺められるので、とても魅力的な山です。これらの北アルプスの山々を目の前にすると、登りたくなってくるので、すこし「目の毒」といった感もあります。

 
朝日に染まる常念岳


高度を上げると浅間山や四阿山が見えてきます

常念乗越まで来ると目の前に槍・穂高が雄大な姿を現します

常念乗越から見た常念岳。頂上はこのピークの奧にあります
槍ヶ岳、大喰岳、中岳

奧穂高、涸沢岳、北穂高

穂高の山々が一塊に見えます。左下は上高地

八ヶ岳、富士山、南アルプス方面

正面奧が乗鞍岳、その左奥は御嶽山

立山、剱岳

鷲羽岳、水晶岳

2013年9月27日金曜日

里芋『土垂』 名前の由来

このところ、最低気温が10度ぐらいに下がった日があって、里芋の葉と茎がしおれて地面に垂れ下がってきています。この里芋は『土垂』という品種で、一番ポピュラーなものなのですが、葉が地面に垂れ下がってくる性質からこのような名前がついたらしいです。
 ともあれ、葉がこのように垂れ下がってくると、収穫適期も近づいてきているようです。10月に入ったら、さっそく試し掘りをしてみようと思っています。

2013年9月18日水曜日

稲刈りが始まりました

台風も過ぎ去り、昨日から好天に恵まれています。排水がよく、水がたまっていない田んぼから、稲刈りを始めました。しかし、大雨のあとなので、刈り取った籾はまだ水分たっぷりで、乾燥機に入れる段階で、水分が24.5%もありました。20%以下になってくれればありがたいのですが、作業の方も天気の良いうちにドンドン進めたいので、待っていられません。
 農協に出荷する米は、水分を14.5%にしなければならないので、水分の多い生籾は乾燥機で使う灯油も増えますが、仕方ありません。

2013年9月15日日曜日

針のような玉葱と葱の苗

玉葱と葱の種をまいてから、雨が十分に降っているので、ビッシリと発芽してきました。いつもならば、この時季は高温と小雨でうまく管理してやらないと発芽が難しいのですが、今年は何もしなくても大丈夫でした。
 葱類の苗は、まるで針のように細く弱々しいです。(写真をクリックして拡大してみてください。細い針のような状態がよくわかります。)雑草を抜こうとしても、苗の方を傷めてしまいそうなので、もう少し大きく育ってからにします。こんな状態でも、11月の始めには玉葱は移植できるほどに大きくなります。

2013年9月11日水曜日

白菜の苗の定植

八月十八日にセルトレーに種をまいた白菜の苗が、ちょうど植え頃になってきたので、畑に定植しました。今年は、苗の管理もキチンとおこなったので、虫の食害にもあわず、小根が張った良い苗に育ちました。75日型の品種なので、あと二ヶ月もすれば収穫できるようになると思います。

2013年9月5日木曜日

黄色く色づいてきた稲

このところ毎日のように雨が降って、秋霖が足早に到来しているような感じを受けます。でも、まだ九月にはいったばかりですよね。
 田んぼの稲は、九月に入ってから、急に黄色く色づいてきました。そろそろ稲刈りのことも考えなければいけない時期がやってきました。それにしても、晴れ間が欲しいです。

2013年9月3日火曜日

玉葱と葱の種まき

当地では、玉葱の種は9月の第一週ぐらいの間にまくと、丈夫でしかも抽苔しにくい苗が育つと言われています。種まき適期は意外と短いのです。このところ雨ばかり降っていて、なかなか農作業の方も進まないのですが、今日雨の合間をぬって、玉葱と葱の種まきをおこないました。葱は春に定植するので、もっと遅くてもいいのですが、面倒くさいのでいつも一緒におこなっています。
  種は、畝に条まき しました。種をまき終わったころ、かなりの雨が降ってきたので、水やりは省略できました。雨が止んだのを見計らって、乾燥防止のために籾殻を上にまいておきましたが、最終的には遮光ネットで畝を覆う予定です。そうすれば、発芽率がぐんとアップします。