2016年4月30日土曜日

キャベツの定植

今年は、キャベツは自家用だけなので、無農薬で栽培してみようと思って、寒冷紗をかけて定植しました。モンシロチョウやコナガを防げれば、無農薬で栽培できそうなので、試みに100本ばかり植えてみました。果たしてうまくいくでしょうか。新たな試みも、野菜栽培の楽しみのひとつであります。

2016年4月18日月曜日

昨年より4~5日早いリンゴの開花

今年は、桜の開花も早かったですが、リンゴの開花もかなり早く、昨年より4~5日早いような気がします。
 立山の雪の大谷も13メートルしかないと報道されていて、実際雄山に登った人の写真を見ても、私が登った三年前にほとんど隠れていた頂上の鳥居がもうかなり出ているようで(しかもその時より20日も前にもかかわらず)、今年の雪の少なさと気温の高さは、いろいろなところで如実に現れているんだなあと、痛感しています。
 こうなると、農作業の方の段取りもいろいろと変わってくるような気がして、 少し大変な気持ちになってきています。
 

2016年4月15日金曜日

畑の土作り

私は、野菜畑には果菜類を中心に、基肥として大量の堆肥を入れていますが、今年は例年の二倍の8トンの堆肥を入れました。例年堆肥を頼んでいる業者が、「2トン車が修理に出ていて4トン車でしか配送できない」ということが発端でしたが、堆肥をたくさん入れれば野菜の出来がまったく違ってくるので、思い切って4トン車2台を頼んだ訳です。
 鶏糞を中心とした完熟堆肥ですので、地力もつき、防除の回数を減らすこともでき、 減農薬で省力化も期待でき、8トンで4万5千円の出費には変えられないものがあるように感じています。

2016年4月12日火曜日

ニンニクと玉ネギ

ニンニク (ホワイト6片)

玉ネギ(ネオアースと猩々赤)

ニンニクと玉ネギは、昨年の秋に植え付けて、6月頃収穫できるのですが、春の訪れとともに、大きく生長してきました。冬の寒さの中で、じっとエネルギーを蓄え続けて、気温の上昇とともに、収穫できる状態に急速に生長するのです。冬の間はほとんど変化がなかったので、急に大きくなると、目を見張るものがあります。

2016年4月9日土曜日

野菜の育苗

 トマト(手前)と茄子(奧) 合わせて1,000個ぐらいあります

私は、種を直接畑にまくニンジン、チンゲンサイ、ホウレン草、小松菜、さらにジャガイモや里芋などの芋類以外は、ビニールハウスの中で苗を育てています。お彼岸の頃にトマトや茄子の種をまいたのを皮切りに、4月中旬までいろいろと種をまいて苗を育てていきます。
 トマトや茄子はそれぞれ500個前後苗を育てるので、ポットへの種まきやその後の水やりや温度管理と、だんだんと忙しくなってきます。現在育苗中の苗の様子です。

キャベツ 今年は自家用だけです

アスター お盆に合わせるために少しずつずらして4回に分けてまきます


西洋ネギ レーキ(ポワロ) 今年初めて作ってみます

2016年4月8日金曜日

3月上旬に種をまいたホウレン草

昨年の晩秋に種をまいたけれど、遅すぎてうまく発芽しなかった場所に、3月5日に再度ホウレン草の種まきをおこなってみました。種をまいたあとに二度ほどまとまった雪が降りましたが、それがうまい具合にほどよいお湿りになって、春先のポカポカ陽気にも恵まれて予想以上の発芽となりました。
 ここまで来れば、五月の連休前後には、立派なホウレン草が収穫できそうです。

2016年4月7日木曜日

里芋の種芋

四月に入って、最低気温もかなり高くなってきたので、ハウスの穴の中に埋めて保存しておいた里芋の種芋を掘り出しました。今年は、昨秋の保存時期を少し早めたので、腐ってしまった種芋はかなり少なくてすみました。寒さに弱い里芋は、最低気温が氷点下になると傷みが激しくなり、腐りやすいのですが、早めの収穫で種芋の腐りをかなり抑えることができたのです。
 掘り出した種芋は、ハウスの中におき、籾殻をかぶせてポリフィルムで覆って保温して、芽出しをします。芽が少し出たところで、ポットに移して2~3枚の葉が出るまで育て、畑に定植するわけですが、 まだまだ手がかかります。

2016年4月6日水曜日

不織布で覆ったレタス

3月18日に定植したレタスに、ヒヨドリに苗が食べられてしまわないように不織布をかけたのですが、これが思わぬ効果を上げています。それは、保温効果です。薄っぺらの不織布ですが、保温効果も大きく、レタスがかなり大きくなってきました。不織布で覆ってあるものと、そうでないものとを比較すれば、なんでこんなに違うのかと、ビックリするほどです。
 おかげで、今年はレタスをかなり早く食べることができそうです。