2020年6月25日木曜日

ジャガイモの収穫


ジャガイモも、約一週間程前から掘って、直売所に出しています。梅雨に入る前の5~6月は、雨が少なく、畑も乾燥しきっていて、ジャガイモの生育も悪く、今年の収穫は余りよくありません。でも、このところの雨続きのおかげで、大きさは例年並みになってきました。
 早速、収穫したジャガイモ(北あかり)を食べてみましたが、食味は最高です。やわらかく、ネットリした食感で、食もドンドン進みます。

2020年6月24日水曜日

露地栽培のキュウリ



六月の中旬までは、直売所のキュウリはほとんどがハウス栽培のものでしたが、中旬以降徐々に露地栽培のものが出回ってきました。
 私も、一週間ほど前から露地栽培のキュウリを収穫して直売所に出しています。味は、なんといっても露地栽培の方がずっといいです。やはり、旬の味といった感じがします。
 畑のキュウリは、まだそんなに茂った状態ではないのですが、それでも黄色い花がびっしりとついています。キュウリ栽培をやってみて、一番重要なことは、葉が生い茂ることではなく、いかに花を真っ黄色になるほど咲かせるかにあることを知りました。そういった観点から言えば、今年のキュウリはとても有望です。今年は、土作りを例年以上に手間暇・金をかけてやったので、最高の出来を期待しています。

2020年6月17日水曜日

カボチャとスイカ


毎年自家用に作っているカボチャとスイカは、定植時期が遅かったり、除草が間に合わず雑草に負けてしまったりと、あまりよいものがとれていません。
 今年は、よいものを収穫しようと、一手間をかけて、やるべきことは適期にやることにしました。おかげで、生育状態は、きわめて良好です。今から、収穫が楽しみです。

2020年6月12日金曜日

里芋の定植


田植えのあと、トマト、なす、キュウリの定植と手入れ、玉ネギやグリーンボールの収穫と出荷等々と、途切れなく続く仕事の中で、やっと里芋の定植の番が回ってきました。
 種芋用にと保存しておいた親芋を掘り出したところ、すでに大きな芽が出てきています。腐らないでここまで育っていると、芽出しの必要がないので、これらを畑に持っていって直接植え付ければ、定植作業は完了です。
 里芋は、掘り出す作業と出荷のための洗浄・ゴミ取り作業がかなり大変なので、今年は植え付けを減らして、300~400個ぐらいにしようかと考えています。

2020年6月6日土曜日

マイナーな野菜ですが食感が最高 オカヒジキ


オカヒジキを自家用に栽培しています。茹でて、ポン酢などをかけて食べると、シャキシャキとした歯ごたえが、えも言われぬ美味さを醸し出してくれます。娘のリクエストで作り始めた野菜ですが、今では毎年欠かさず栽培することにしています。
 直売に出すには、手間暇がかかりすぎるので、自家用にとどめていますが、こうした美味しい野菜を味わえるのも、生産者ならではの喜びといえるでしょう。

2020年6月3日水曜日

柔らかくておいしいグリーンボール


一週間程前からグリーンボールを直売所に出しています。今年は、キャベツがとても高価らしく、例年より少し高い価格設定でも、スーパーよりずっと安いグリーンボールは午前中にほぼ売り切れてしまいます。
 値段はともかく、私の自慢は今年のグリーンボールは柔らかくみずみずしくて、とても美味しいことです。堆肥をたっぷり入れ、低農薬で作ったグリーンボールは、近所やお世話になっている人たちにも配って食べてもらっていますが、皆さん美味しいといってくれます。
 私も、千切りにして、鰹節と醤油をかけ、毎日食べていますが、毎日でも厭きません。