2009年5月31日日曜日

おすすめの一冊 『記憶にであう』

中国・山西省の黄土高原に住み着いて4年になる大野のり子さんの報告です。ふとしたことから立ち寄った「三光作戦」の町での経験を機に、「かつて日本軍がおこなったことを老人たちから聞き取り、それを日本に伝えること」を自己の責務として、国家的貧困地区といわれる黄土高原の一角に根を張りブログを発信し続けている彼女の第一作目です。真実をありのままに伝えようとする彼女の姿勢にはなんの気負いもなく、同時に収録されている写真とルポも含め、読む人を引きつけて放しません。未来社刊。1575円(税込み)。

2009年5月30日土曜日

畑の様子(2)

五月の初旬に植え付けた作物が、本格的に成長期にはいってきました。作物は、一週間見なければ、目を見張るように成長しています。上から、トマト、サツマイモ、長芋の写真を掲載します。

2009年5月24日日曜日

田植えの季節

 今年も田植えの季節がきました。きょう、田植えをしました。年をとるにつれて、体力の衰えがますますひどくなり、水田のなかを半日も歩いていると、身体のあちこちが痛くなってきます。田植えの一部を携帯カメラで撮った写真をアップして、きょうはこれで寝ます。

2009年5月17日日曜日

トンビとカラスの空中戦

 畑の近くの大きな木のうえにトンビが巣を作り雛を育てています。その雛を狙ってカラスがたびたび攻撃を仕掛けてきます。畑で作業していても、トンビの甲高い警告音がするので、見上げればいつも空中戦をやっています。トンビはカラスより身体が大きいのですが、そんなことにはものともせずカラスは集団で攻撃してくるのです。カラスは本当にどう猛です。写真上は、木の上で見張っているトンビ、下は空中戦です。小雨のなかで撮ったので画面が暗く、いい写真が撮れなかったのが残念です。

畑の様子

 五月も中旬になり、畑にもいろいろと野菜の種をまき、苗を植え付けました。ジャガイモなどは、かなり大きく成長してきました。
 トマトは、今年は5種類植え付けてみました。「米寿」「福寿」「モモタロー」「デルモンテの中玉」「ミニトマト」です。雨よけハウスを作るのは結構たいへんな作業ですが、こうすると病気にもなりにくく、いいものができるので、労力を惜しまないで今年も作りました。

2009年5月13日水曜日

庭の花木(3)


 庭の片隅に植えてあるブルーベリーが可憐な花を咲かせました。ちょっとドウダンツツジの花と似ています。(写真上)それと、名前は知らない草花も、きれいに咲いていました。(写真下)

2009年5月10日日曜日

畑の草取り

 雨が降って、気温が上がってくると、畑には雑草がはびこってきます。少し前はたんぼの畦シートをやるのに使った管理機が、今日は草退治に大活躍です。ロータリー巾を30センチと50センチにワンタッチで変えられるので、畝の間の狭いところまで管理機で草を退治することができます。ジャガイモの間の草とか、マルチシートをやってある畝の間とか、一台で作物を傷めないできれいに耕すことができました。

庭の花木(2)

 五月も中旬になってくると、庭も緑が濃くなってきます。今日は、レンゲツツジと牡丹の花をアップします。

2009年5月6日水曜日

里芋と長芋の植え付け

 4月のはじめに種芋を買って、「芽だし」しておいた里芋と長芋が、かなり芽が出て根も伸びてきました。早速、畑に移植しました。里芋は、芽が出てこないとどっちを上にした方がいいか迷うときがあり、また途中で腐ってしまうものもあり、「芽だし」しておけば安心です。今年は長芋も「芽だし」してみました。ネットで北海道の専業農家は長芋の「芽だし」をするというWebを見たからです。やはり、「芽だし」すれば成長も早く、いいものができるような気がします。

2009年5月5日火曜日

大根の花

 地大根のネズミ大根の種は店では売っておらず手に入りにくいので、種を採ろうと思って畑の隅に植えておいた大根が、花を咲かせました。普段はあまり見る機会がないのですが、大根の花はおもったより可憐でうつくしいです。

川原に自生しているフジ

 五月の連休の時期は、フジの花が美しいときでもあります。畑のそばの川原には、フジが自生しており、それがニセアカシアの木に絡みついて、辺り一面にそのうつくしい姿を誇示しています。

2009年5月4日月曜日

フキの収穫

 季節は巡りきて、またフキが柔らかくておいしい季節となりました。この時期のフキは柔らかくて、とても美味いです。さっそく夕食の食卓に並びましたが、おいしかったです。若い頃は、煮物はあまり好きではなかったのですが、年をとると季節の旬に食べられるこうした煮物が好きになってきました。

畑で見かけた雉

 この時期は、雉の繁殖期らしく、つがいの雉を畑でよく見かけます。餌をたくさん必要としているのか、人の近くまで現れるので、300ミリの望遠レンズでかなり鮮明に写真を撮ることができます。この時期以外では、そう簡単にはいい写真は撮れません。雉を見かけたとしても、警戒してすぐ逃げてしまうからです。