2007年11月18日日曜日

おいしいリンゴになりました

 このところの冷え込みで、リンゴのフジも密がつまって、おいしくなってきました。私は趣味の園芸の領域で数本のフジを栽培していますが、年ごとに良いリンゴが採れるようになってきました。出荷しているわけではないので、あまり手をかけないので良い色に仕上がりませんが、味はとても良く、我ながらおいしいリンゴになったと思っています。

霜が降りたのであわてて大根を収穫しました

 17日は、朝の最低気温がマイナス3度ぐらいまで下がり霜が降りました。大根は土より上にでている部分が多く、凍るとダメになってしまいます。今年は暖かいので、のんびりしていたのですが、大あわてで大根、里芋、ネギを収穫しました。里芋など、先週まで茎が青々していたのですが、この冷え込みで、土から上の部分は一気にとろけてしまいました。
 ところで、大根の種に一粒だけ異種が混じっていたらしく、サツマイモのような色をした赤い大根があり、びっくりしました。(写真上)
 また、ネギは、しばらく日だまりで干してから保存します。すると、春まで柔らかいネギが食べられます。(写真下。写真のネギは下仁田ネギ。主には松本一本ネギを作っています。)

2007年11月11日日曜日

小松菜やチンゲンサイも育っています

 ホウレン草と同じ頃、小松菜とチンゲンサイも種を播きました。すこし時期が遅いかと思いましたが、気候が暖かいせいか、生育もよく、収穫できるようになりました。簡単なビニールハウスを造って、正月頃まで収穫できるようにしたいと考えています。写真上がチンゲンサイ、下が小松菜。

晩秋の葉物野菜

 秋が深まるにつれ、根菜が収穫の時期を迎えますが、葉物野菜はだんだんと少なくなっていきます。とくに信州では、冬は気温が下がりますから、葉物野菜は限られてきます。寒さに比較的つよい葉物野菜の代表は、ホウレン草でしょう。ホウレン草は、気温が下がれば、ますますうま味が増してくるそうです。晩秋~冬に収穫するように種を播いたホウレン草が、順調に生育しています。
なお、ホウレン草の種は殻がかたいので、一晩水に漬けておいて播くと発芽率が良いようです。

2007年11月4日日曜日

芋煮会

 今日、地区の仲間と芋煮会をおこないました。10人ほどで、みそ味風の芋煮を作って食べましたが、最高の味でした。里芋も柔らかく、大鍋いっぱいの芋煮も、つぎつぎとおかわりで、秋の味覚を堪能しました。
 里芋は、作るのがけっこう難しいのですが、私の家の畑は里芋作りに適しているらしく、地上の部分の成長がいいだけでなく、芋もたくさん付き、十分な大きさになっています。野菜類は各自持ちよりで、そのできを仲間といろいろ批評しながら作る芋煮の味もまた格別でした。

2007年11月3日土曜日

田んぼの秋耕し

 稲刈りが終わって、一ヶ月以上たちますが、天気が長続きせず、田んぼを耕すことができませんでした。今日、田んぼの状態が、良さそうだったので、秋耕しをおこなってみました。やや湿り気が多いものの、タイヤが沈まないで、耕すことができました。土がタイヤにつかない程度で、湿り気があれば、トラクターにあまり負荷がかからないで、早く耕すことができ、理想的です。今日は、まさにそのような状態だったので、意外と短時間で作業をおこなうことができました。これで田んぼの仕事は、今年度は終わりです。 ‥‥ご苦労様、と自分に言い聞かせています。