約一ヶ月程前に、種を播いた茄子の台木「トナシム」は、発芽が揃い、少しずつではあるが大きくなってきました。「トナシム」は成長が遅いのと、播種時期が2月という寒い時期なので、穂木に比べてひと月程前に種を播きます。こうすることで、茎の径の太さがそろい、接ぎ木がしやすくなります。成長が遅いので去年は違う品種の台木を使ったのですが、青枯れ病や半身萎凋病に強く、トゲもないので、結局今年も「トナシム」に戻ってしまいました。
レタスなどの苗も大きくなって、定植適期になってきました。畝も立て、定植するばかりに準備は進んでいるのですが、明日は大雪警報もあり得るなどと、テレビが騒いでいます。早く天候の方も安定してほしいものです。
オヤジのたのしい農作業日記
2024年3月19日火曜日
2024年2月23日金曜日
レタス、キャベツ、ブロッコリーの育苗
レタスに続いて、キャベツ、ブロッコリーの種を播いて、発芽もおおむねそろってきました。これらの野菜は、寒さにも強く、ハウス内にトンネルを作って保温すれば、確実に生育します。
今の種は、発芽率もよく、メーカー保証は80%~90%ぐらいになっていますが、実際には95%以上あります。したがって、セルトレーに一粒ずつ種を播いても、欠けはほとんどありません。
今の種は、発芽率もよく、メーカー保証は80%~90%ぐらいになっていますが、実際には95%以上あります。したがって、セルトレーに一粒ずつ種を播いても、欠けはほとんどありません。
2024年2月15日木曜日
2024年2月2日金曜日
今年も新たに レタスの種まき
半年以上もブログも更新せず、かなりサボってしまいましたが、年も新たにブログの方も頑張っていきたいと思います。
昨年は、異常気象もあって、農作物の方もかなり技術力が試される年であったように思います。私は、胡瓜やネギ、ブロッコリーなど、今までで一番の売り上げとなり、かなり忙しい年でありました。 特に、ネギは数量、品質とも最高のできで、全国的に不作の中で、直売所の中でも注目されるほどでした。
今年も、 いろいろと工夫して良い野菜を作っていきたいと思います。手始めに、レタスの種まきをおこないましたが、今年は、発芽促進のために、温床育苗に挑戦してみました。穴の中に藁を踏み込み、腐敗の発熱を利用して温床を作るのです。ハウスの中は、マイナスでも苗床は17度から20度と一定です。うまくいくか、今から楽しみです。
2023年4月30日日曜日
2023年4月12日水曜日
2023年4月1日土曜日
露地栽培のほうれん草
昨年の11月上旬に種を播いた露地栽培のほうれん草が、収穫適期になってきたので、直売所に出し始めました。この時期は、収穫できる野菜も限られてくるので直売所もほうれん草の山で、だぶついています。
私の場合、自家用メインで、柔らかくて甘いほうれん草を食べたいのが主な目的なので、直売所の売り上げはあまり気にしていません。今年は、気温も高くお湿りも十分なので、ここへ来て猛スピードで生長しています。大きすぎるのは、大味で美味しくないので、まさに短期決戦です。
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