2017年12月9日土曜日

冬どり玉ネギ 「シャルム」

3月に種をまき、6月に球根を掘りあげ夏の間は休眠させ、8月下旬に球根を植えつけた玉ネギ「シャルム」が収穫適期を迎えました。試しに数個収穫してみましたが、結構良い玉になっていました。
 この時期の新玉ネギはかなり珍しいので、それなりの希少価値はあると思うのですが、やや手間がかかりすぎといった印象を受けました。これから年末にかけて、直売所に出すつもりですが、お客さんの反応が楽しみです。

2017年12月8日金曜日

なばな 「冬華」 の収穫

冬に収穫できる野菜ということで、試験的に栽培してみたなばなですが、真冬のような寒波の到来の中、花芽を持ち収穫できるようになってきました。
 まだ量は少なく、数日おきに直売所に出しています。今年は、二度にわたる台風と長雨の影響で葉物野菜が生育不良で、直売所でも葉物野菜は極端に少なく、そうした中でなばなのようなマイナーな野菜もすぐ売り切れてしまいます。
 なばなをオシタシにして食べてみましたが、これはほろ苦さの中に独特な食感で、まさに「クセになるうまさ」です。特に、酒飲みには堪えられないうまさといえるでしょう。

2017年11月18日土曜日

里芋を慌ててハウスの中へ あまりにも忙しい今年の秋

二度にわたる台風の到来と記録的な大雨で、今年の秋の農作業は大幅に遅れてしまいました。また、いろいろと作物にも被害が出て、本来ならおこなわなくても良いような仕事もでき、作業は遅れる一方です。ブログの更新までは、手が回らな状態で、かなりの空白ができてしまいました。
 しかも、厳しい寒波の到来もあると、天気予報で報じられていて、寒さに弱い里芋をなんとかしなければと、ここ数日は里芋掘りに明け暮れています。1日五十株前後を掘って、ハウスの中に緊急避難です。一株一株が大きいので、1日にできる数は限られてしまいます。今年の気候は、本当に農家にとって厳しいです。

2017年10月12日木曜日

玉ネギとネギの苗


昨年は、9月の長雨で玉ネギの苗は立ち枯れ病が蔓延して、ほとんど枯れてしまいました。今年は、早めに立ち枯れ病対策の殺菌剤(オーソサイド水和剤80やダコニール1000)を散布して、注意深く管理してきた甲斐があって、立派な苗に生長しました。右の列と中の列手前半分が玉ネギの苗です。玉ネギの品種は、ネオアース、猩々赤、マッハ、ケル玉の四種類、ネギはホワイトスターとホワイトツリーの二種類です。
 あまりにも発芽がよく、ビッシリ生えていますが、こうなると軟弱苗にならないか心配になってきます。ともあれ、玉ネギは、先の方を切って植えないとうまく植えられそうもありません。

2017年10月9日月曜日

秋野菜の収穫最盛期へ 

青梗菜、左奥は菜花(冬華)

雨続きの天気に、思うように作業が進まなかったのですが、今日やっと稲刈りが終わりました。稲刈りをやりながら、小松菜やトマト、茄子を直売所に出してきたのですが、これで、秋野菜の収穫に集中できます。この秋は、雨が多かったので、葉物を中心に、秋野菜の生育は、順調です。小松菜など、生育が早すぎて、巨大になってしまい、全部出せるかどうか心配です。これから収穫する秋野菜の写真を載せておきます。

ひとみ五寸ニンジン

ネギ(ホワイトスター)

晩秋どりの玉ネギ(シャルム)

2017年10月3日火曜日

田んぼの畦に咲いたコスモス

どこかから飛んできたコスモスの種が、二年目にしてかなりの子孫を増やし、ちょっとした群生地を形成しました。畦草刈りの時に、刈らないで残しただけで、何にも手入れもしませんが、きれいな花を咲かせています。いまは、稲刈りのほかに、小松菜や葉大根を直売所に出していて、とても忙しいのですが、こうした花を眺めると、本当に癒やされます。

2017年10月2日月曜日

神社に奉納されている高祖父の描いた絵

今日は、雨で稲刈りもできないので、久しぶりの休暇としました。パソコンに向かって、この間撮りためていた写真を見ていたら、地元の神社に奉納されている高祖父の絵の写真がありました。
 位牌には、明治22年没とあるので、明治の初期に描かれたものだと思います。言い伝えによれば、 上田の町中にも部屋を借りていて、アトリエにしていたそうですから、相当本格的に絵に入れあげていたと思われます。今にして思えば、百姓の隠居がよくこんなことをやっている余裕があったものだと思いますが、逆にこうしたことを普通の百姓の隠居ができたということは、この地はかなり開明的な地であったのかもしれません。
 そんなことを考えながら、もうじき古希になるというのに、野菜作りや山登りに熱中している自分も、高祖父の血筋を引いているのかなと、ふと思いました。

2017年9月12日火曜日

テレビの生中継に出演

テレビ信州の夕方の番組で、各地の新鮮食材をつかって料理を作るコーナーがあって、直売所からの依頼を受けて生中継に出演しました。茄子畑で、秋なすを収穫したいとのことで、茄子をとったり、茄子料理を味わったりと、テレビ番組はこのようにして作るのかと、面白い体験でした。
 静かな集落には、テレビの中継車やテレビのクルーが来るなどということは、滅多にないことですから、近所の人たちも興味津々で、大勢の人が集まってくれました。
 このような経験は滅多にできるものではありませんから、自分的にも良い経験をさせてもらったと感じました。
(テレビの中継車を間近に見るのは初めてです。中継用アンテナが高く伸びてびっくりです。)

2017年9月7日木曜日

播種直後に散布したニンジン用除草剤

今まで、ニンジン用に除草剤「ロロックス水和剤」をニンジンが発芽して3~5葉期になってから散布していたのですが、濃度によって薬害が起きてニンジンも枯れることがあり、散布濃度に関してかなり神経を使い、ストレスを感じていました。
 そこで、今年は、播種直後に散布してみました。まだ雑草も生えてこない段階での散布なので、うまく除草できるか多少心配したのですが、 雑草は生えてこず、うまくいきました。今回は、畝間は散布しなかったので、畝間は「バスタ」などの別の除草剤をつかう予定ですが、ニンジンの間に草が生えてこなければ大成功です。
 8月9日に種をまいたニンジンは、もうこれだけ生長してきています。床面には、雑草はほとんどありません。

2017年8月26日土曜日

玉ネギ「シャルム」の定植



今年3月に種をまいて、6月に掘りあげて休眠させておいた玉ネギの球根を定植しました。今年初めての試みなので、タキイの栽培指示にあるように、温度上昇を抑えるための白いマルチを敷いて、その穴の中に一個ずつ植えていきます。このあと、発芽を促すために黒い遮光ネットをかける予定です。
 球根は、2.5センチから3センチが良いとのことですが、やや小ぶりのものも植えて、全部で千個弱でした。晩秋には、新玉ネギが収穫できるとのことですが、その結果が今から楽しみです。

2017年8月17日木曜日

雨が続いて生育盛んな里芋

今年の夏は、毎日のように雨が降っています。日照時間も少なく、農作物への影響が心配されます。こうした中で、里芋だけは、まさに「水を得て」、生長が著しいです。すでに、大きいものは、私の身長(175cm)と同じくらいになっています。ここまで来ると、畝間の雑草も伸びることができず、管理作業はほとんど必要としません。

2017年7月29日土曜日

稲作の大敵 クサネム

葉が合歓の木にそっくりな草に、クサネムというものがあります。豆のサヤのようなものの中に、実が入っていて、大きさが米粒とほぼおなじなのです。これが、水田に蔓延すると、きわめてやっかいなのです。選別機で、米と分離することができず、玄米の中に黒い豆粒が混ざった状態になってしまって、米の等級が下がってしまい、当然価格も下がります。
 これを分離するには、色彩選別機という機械にかければ可能なのですが、高価な機械なので、まだこのあたりでは普及していません。
 先日、畦草を刈っていたら、畦際にこのクサネムがビッシリと生えていました。周りには、まだ見当たらないので、とりあえず全部抜いて、様子を見ることにしました。 クサネムは、稲作にとって、不倶戴天の敵です。

2017年7月16日日曜日

夏野菜が最盛期でブログが更新できません

キュウリや茄子が収穫の最盛期を迎え、トマトも今日から収穫が始まりました。朝9時半開店の直売所に持ち込むために、毎日4時半起床で収穫と袋詰めをおこなっていますが、いくら早く起きても時間的余裕がありません。キュウリだけでも、毎日300本以上を収穫して、60袋以上を出していますが、それだけでもかなり時間がかかります。
 この二ヶ月間は、毎年のことですが、「いつ寝ているのか状態」になってしまいますが、意外となんとかなってしまいます。でも、ブログの更新は、しばらく滞りがちになると思います。

2017年6月29日木曜日

ネギの除草と土寄せ

ネギも小さいときに草に負けてしまうと、うまく生長しません。昨年は、ネギの草取りを後回しにしておいたら、除草作業に何日もかかり、最終的には二畝ほどダメにしてしまいました。
 今年は、昨年の苦い教訓にふまえて、ほかの作業を後回しにして、ネギの草取りをおこないました。畝間は管理機で、際は手でおこなったのですが、25メートルほどの11畝を実質1日で完了させることができました。昨年の十分の一以下です。やはり、雑草退治は小さいうちに限ります。

2017年6月27日火曜日

里芋の除草

里芋は、定植後に数度灌水をおこなったので、草がビッシリと生えてきています。除草作業は、小さいうちにおこなうのが最も簡単で作業効率が良いので、ほかの作業が立て込んでいても優先しておこなう必要があります。ほったらかしにしておいて、草を取るのに苦労した経験は何度もしているので、今日はほかの作業はすべてやめて除草に専念しました。
 まず、畝間は管理機で数往復して草を土の中に混ぜ込んでしまいます。株の間は手作業でおこした土を寄せて、草を埋め込んでしまいます。今なら、草も小さいので、150坪ぐらいを一日かからないで完了します。

2017年6月22日木曜日

茄子の剪定

下部の小枝を落としてすっきりしました

わき芽がたくさんでいる状態の茄子

茄子も生長に伴い、幹から小枝がたくさん出てきて、藪状態になってきました。地面に近いところは、できるだけすっきりさせて、風通しを良くさせる必要があります。一度に多くの枝を落とすと、樹勢に影響してくるので、その点を考慮しながら、枝落としをおこないました。
 茄子250本、キュウリ300本、トマト350本を栽培していると、こうした手入れが追いつかなくなってきます。家の玄関を出ると、天気の良い日は、北アルプスの槍や大天井岳が「おいでおいで」していますが、じっと我慢の毎日です。

2017年6月21日水曜日

キュウリの整枝

整枝後のキュウリ。大胆に枝を落としました

わき芽がたくさんある状態のキュウリ

キュウリが生長して、わき芽がたくさん出て、藪状態になってしまったので、慌てて整枝作業をおこないました。これには、いろいろと理論があるようですが、とりあえず一本仕立てにします。中心の枝を残して、残りは全部除去します。花芽がたくさん着いていてもったいないような気もしますが、全体の生長を考えれば、この作業は必要不可欠です。
 うまく育てれば、かなりの長期間キュウリが収穫できます。

2017年6月5日月曜日

玉ネギ「シャルム」の球根

ノギスで大きさをチェックしながら掘りあげました

吊して乾燥させ、休眠させます

三月に種をまいた「セット栽培」用の玉ネギ「シャルム」の球根を掘りあげ始めました。カタログによれば、25ミリから30ミリが掘りあげる適期ということなので、150ミリのノギスを手に、良さそうなのを選んで、第一回目の掘りあげをおこなったわけです。これから適合サイズに育ったものを、順次掘って、夏の間は吊して保管し、八月の下旬に定植します。
 いまのところ、説明書の通り順調に来ているので、今年の暮れには新鮮な新玉ネギを味わうことができそうです。

2017年6月1日木曜日

昨夜の雹で小松菜とレタスが全滅

昨夜、当地では一時間に30ミリを超える豪雨が降り、そのうえかなりの量の雹が降りました。一夜明けて、畑に行ってみたら収穫間近の小松菜とレタスが雹に打たれて無残な状態になっていました。
 レタスは、何枚か葉をむけばきれいな姿になるので、どうにか収穫できそうですが、小松菜は葉がちぎれたりしているので、直売所には出せそうにもありません。約100坪の小松菜があと少しで収穫といったところで、パーになってしまいました。明日にでもトラクターで踏みつぶし、次の作付けを考えます。
 自然のなせるわざとはいえ、農家の仕事は厳しいです。

2017年5月25日木曜日

トマトと茄子の接ぎ木

トマト 左はまだ接ぎ木チューブをはめたままです

茄子 割接ぎです。接ぎ木フレンドで押さえました

今年初めて挑戦した野菜苗の接ぎ木ですが、茄子とトマトは成功率八割ぐらいで、初めてとしてはまずまずでした。キュウリは、接ぎ木後の管理に失敗して全滅となりました。
 発芽不良や不揃いが多くて、接ぎ木の前提条件を整えることが、最大のネックとなることも実践的にわかりましたし、接ぎ木後の管理が成否の鍵を握ることもわかり、大いに勉強になりました。

2017年5月23日火曜日

オカヒジキ

今年は、自家用にオカヒジキを作ってみました。真夏のような天候が続いたので、オカヒジキもすくすく伸びてきて、今日収穫してみました。
 オシタシにして食べてみましたが、結構いけます。味はあっさりしてあまり特徴がありませんが、食感が海藻をを食べているようで、絶妙です。切り取ったあとから、また新芽が伸びてくるそうですから、今年の夏野菜も一つ楽しみが増えました。

2017年5月19日金曜日

ジャガイモの土寄せ

土跳上機で土寄せは完了です

今日の戦力 管理機(右)、土跳上機(左、ハンドルを逆にしてあります)

今年は、気候のせいか、ジャガイモの生育も多少遅れているようですが、かなり大きくなって花芽も着いてきたので、土寄せをおこないました。ジャガイモは、土寄せを土跳上機でおこなう予定なので、あらかじめ畝間を広くとってあります。まず、畝間を管理機でおこし、次に土跳上機で土寄せをおこないます。本当は、このあと手作業でさらに土寄せをおこなえば完璧なのですが、それをやっている余裕がないので、これで終了とします。これだけでも「青芋」がかなり少なくなるので、効果は十分です。
  あと一月もすれば、新ジャガが食べられるようになります。

2017年5月13日土曜日

小松菜 「菜々美」

4月6日に種をまいた小松菜「菜々美」が収穫適期を迎えました。種まきから40日かからないで収穫できるので、葉物野菜は効率がとてもいいです。
 昨年は、害虫対策が後手に回ってしまって、あまりいいものが収穫できなかったので、その教訓をふまえて、適期に二度ほど殺虫剤を散布しました。春から夏にかけての気温上昇期には、害虫が多く発生するので、どうしても殺虫剤に頼らざるをえません。それでも、虫に食べられた痕がかなりあるので、殺虫剤の二度散布が低農薬栽培の限度かな、と考えています。

2017年5月6日土曜日

水稲の苗

4月30日に苗床に伏せ込んだ水稲の種は、このところの好天続きで、ビッシリと発芽してきました。種籾は、4月20日頃から水浸していたので、発芽直前の状態までになっていて、高温と十分な水分によって、一気に生長したわけです。
 あと3週間ほどで、田植えの予定ですが、苗もここまで来ると、 稲作もかなりの段階まで来たなあといった気持ちになります。

2017年5月4日木曜日

ヒヨドリの食害から立ち直ったレタス

ヒヨドリに食べられて、見る影がないほどになってしまったレタスですが、「べたがけ」で覆って保護した甲斐があって、なんとか立ち直りました。ここまで成長すればもう安心です。周りの緑も濃くなって、レタスが目立たなくなれば、ヒヨドリの集中攻撃を受けることもありません。あと一月もすれば、収穫できるようになるでしょう。

2017年5月3日水曜日

里芋の芽出し

今年は、三月の低温の影響で作物の生育が遅れているので、例年より遅く今日、里芋の種芋を掘り出しました。
 ハウス内で数十センチの深さに埋めて保存しておいた里芋は、地温の上昇を敏感に感知して、すでに芽が出ています。これを大きいハウスに移して二週間ほど保温して芽を成長させます。
 今年は、昨年親芋の種芋が腐らずに越冬できたので、親芋の種芋を主体に保存しておきました。親芋は成長も早いし、株も大きくなるので、かなり有利です。また、その分ポットに入れて芽出しする子芋、孫芋は少ないので、省力化も期待でき、今年の里芋作りは楽ができそうです。(写真、奥が親芋。手前が子芋・孫芋。親芋は、ハウス内に並べて籾殻をかけて芽を生長させます。)

2017年4月28日金曜日

キャベツの定植

キャベツの苗が十分な大きさになってきたので、畑に定植しました。家の者が、キャベツはどうしてもほしいというので、主に自家消費を目的にキャベツを栽培しているのですが、播種の関係から苗が400本ほどになったので、それを全部植えました。こんなには食べきれないので、たぶん直売所にも出すようになると思います。まあ、こうしてどんどん仕事を増やして、最後は自分の首を自分で締め上げるような事態に陥るのは、目に見えているのですが…。

2017年4月21日金曜日

ネギの定植

4、5センチ間隔で植えます。 かなり密植ですが十分大きくなります

ネギ苗です。七ヶ月間育てました

昨年の九月に種をまいたネギの苗が十分大きくなってきたので、今日定植をおこないました。同じ時期に種をまいた玉ネギは苗枯れ病で全滅してしまいましたが、ネギの方は、殺菌剤ダコニールの散布が効果があったようで、たいした被害もなく無事生育しました。 「ホワイトスター」は、割と病気に強いので、九月の長雨にも耐え抜くことができたのかもしれません。
 ネギは、いま定植して、 収穫は秋で、売り上げ的にはあまり効率の良い作物ではありませんが、自家消費でかなりの量を必要とするので、作らないわけにはいきません。

おまけ。今日畑で見かけた雉のつがい。繁殖期なのですね


2017年4月17日月曜日

ヒヨドリに食べられて丸坊主のレタス

よく見ると、芯だけ残っているレタス

「べたがけ 」で覆いました。定植時にやればよかった

昨日、レタスの畑を見に行ったら、ヒヨドリに食べられて、芯を残して丸坊主にされてしまいました。ある程度予測はしていたのですが、実際に食べられてしまうと、やはりショックは大きいです。昨年は、定植直後に「べたがけ」をかけたので難を逃れたのですが、今年は定植時期も少し遅かったので、もしかしたら大丈夫と淡い期待を抱いてそのままにしておいたのです。
 しかし、現実はそう甘くはありませんでした。芯が残っているのがかなりあるので、復活を期待して遅ればせながら、「べたがけ」をかけました。今日は、本当に疲れた一日でした。

2017年4月15日土曜日

キツネが生息しています

河川敷近くの畑で作業していたら、見慣れない動物が畑を横切っていきました。一見犬のようですが、動きはもっと素早く、明らかに野生動物です。よく目をこらして見たら、どうもキツネのようです。狸はよく見かけますが、キツネはこれで二度目です。マムシやキツネといった、今まであまり見かけない動物がかなり頻繁に見かけるようになるとは、いったいどういう現象なのでしょうか。

2017年4月10日月曜日

至る所にいる雉

暖かくなって、連日畑に行くようになると、毎日のように雉を見かけるようになりました。しかも、雄と雌のつがいを見かける機会が増えました。繁殖期になって、活発に活動しているようです。ここに載せた二枚の写真はかなり離れたところで撮ったものなので、別の個体だと思われます。雉はそれぞれ縄張りを持っているそうですから。
 それにしても、畑や家の周りで、雉を見かけることが多いです。まさに、雉天国です。

レタスの植え付け

今年は、レタスの作付けはどうしようかと、少し迷っていたのですが、苗がうまくできたので、結局植え付けることにしました。今日、雨が降るという天気予報だったので、水やりの手間を省くために、昨日慌てて800本ばかりなんとか植えつけました。レタスは、自家消費が主な目的なので、テンションも今ひとつ上がってきません。

2017年4月6日木曜日

今年の初出荷はアサツキ

平成29年度の直売所への初出荷は、アサツキです。自家用のあまりを出すぐらいですから、たいした量ではないですが、年度初めのウオーミングアップとして、今日アサツキを20個ほど出してみました。
 栽培履歴を見てみたら、昨年より10日ほど遅いです。今年の冬は、やはり寒かったんですね。山の雪も多い訳です。

2017年3月30日木曜日

自宅上空に飛来した「オスプレイ」

三月中旬の数日間、米軍機「オスプレイ」が連日飛来しました。3~4機の編隊で、低空飛行してくるから、一種の恐怖を覚えました。沖縄では、連日この恐怖と危険にさらされていると思うと、人ごとではありません。
 ところで、オスプレイの飛行写真を撮ろうと思って、爆音が聞こえてからカメラを手に庭に飛び出しても、低空でかなりの早さで飛行しているので、あっという間に飛び去ってしまい、うまくとれませんでした。闇雲に空に向かってシャッターを切るばかりで、撮れていないだろうと思ってほったらかしにしておいたSDカードをチェックしてみたら、一枚小さく撮れているものがあったので、拡大してアップします。