2019年2月23日土曜日

レタスとキャベツの苗

レタス『バークレー』

グリーンボール『ジャンヌ』

レタスは、種を播いてからもう少しで一ヶ月で、キャベツ(グリーンボール)も播種から三週間近くがたちました。真冬の寒さの中でもなんとか発芽した苗は、順調に育っています。これから、気温が上がってくれば、生育のスピードも速くなるので、予定通り三月には定植できそうです。
 これから、圃場の方も堆肥を入れたりして、準備をしていかなければならず、つかの間の冬休みもいよいよ終わりに近づきそうです。

2019年2月21日木曜日

ナスの台木の種まき

二月も下旬になったので、ナスの台木の種まきをしました。品種は、タキイの『トナシム』です。去年から、この台木を導入して接ぎ木をおこなっているのですが、半身萎凋病や青枯れ病といった、発病後に農薬では防除できない病気から完全に解放され、もはやこの接ぎ木作業なしではナスは栽培できないと感じています。
 『トナシム』は、生育のスピードが遅いので、穂木より2週間前後早く播種をおこなう必要があって、この時期の種まきとなっているわけです。
 ただ、残念なことに、種は1,000粒単位でしか売っていないので、5~600粒あれば足りる自分にとって、余りが無駄になってしまうことです。一袋5,000円少しですから、2,000円ちょっとを捨ててしまうことになります。でも、タキイで売り出している接ぎ木苗は一本500円ほどですから、500本ほどの接ぎ木苗を自作すると25万円という計算になって、「まあ微々たるものだ」と自分を納得させています。

2019年2月20日水曜日

『スーパームーン』を撮ってみました

今日の月は、一年で地球に最も接近して、明るい満月で、『スーパームーン』と呼ばれているそうです。昼間の雨もあがって、満月が皎皎と照っていたので、思わず写真を撮ってみました。コンパクトデジカメのオートで、しかも手持ちという、最も安直なやり方でしたが、何枚か撮ったうちになからのものがあったので、アップしておきます。

2019年2月12日火曜日

一年分の廃棄物

マルチや畦シートなどの廃プラスチックを中心とした、農作業のなかから出た廃棄物をためておいて、年に一度処理業者へ運びます。この数日、作業場を整理して、運搬用に梱包したりして、軽トラックに積んだら、文字通り山のようになりました。
 一年間の廃棄物とはいえ、かなりの量です。これでは、処分代金がかなりかかるかなと思っていたら、約五千円だったので、ホッとしました。冬の間は、あまりやることがないようでも、結構やるべきことはあります。こうして、春に向けてだんだんエンジンがフル回転して行くのです。

2019年2月9日土曜日

レタスの発芽

1月26日に種を播いたレタスが、ほとんど発芽してきました。今日は、寒くて雪がちらついている天気ですが、ハウスの中は無加温でも20度近くあり、時間がかかっても、ちゃんと発芽してきたのです。先日も、グリーンボールの種を1500個ほど播いたので、こちらももう少しすると発芽してくると思います。
 レタスとグリーンボールは、三月中旬の定植を目指していますが、この苗作りの季節が、のんびりと楽しみながら作業をすることができるので、野菜作りでも一番楽しい時期です。
 レタスの苗の写真ですが、ハウスの中の湿気で、レンズがすぐに曇ってしまって、あまり綺麗に撮れません。