2019年12月30日月曜日

年賀状

今年は、天候不順で農作物栽培にとっては、最悪の一年でした。台風19号の直接的被害はあまりなかったのですが、その爪痕は近くでは至る所で見受けます。来年は、良い年でありますようにと祈念して、年賀状を作成しました。

2019年12月16日月曜日

里芋の種芋を保存


里芋掘りも終わったので、来年用の種芋として保存しておいた親芋をハウスの中に掘った深い穴の中に埋めます。
 掘りためた親芋は約700個ほどで、ちょうどソフトボールぐらいの大きさに育っています。これを、ハウスの中に5~60センチの深さで掘った穴に埋めます。そうすると、最低気温がマイナス10度を下回るような天気が続いても、何とか越冬することができます。

2019年12月15日日曜日

小ぶりながら食味最高の青梗菜


十月初旬に播種した青梗菜ですが、台風の大雨以降ほとんど降水がないなか、生育も遅く、このままではものになるか心配でしたが、寒さで傷む前に何とか収穫できるようになりました。本来なら、もっと大きくなってから収穫した方がいいのですが、これ以上の生育は望めないので仕方ありません。
 しかし、食味は最高です。柔らかく、甘みものってきて、オシタシなどにしたら、いくらでも食べられそうです。

2019年12月14日土曜日

異常気象でアブラムシが大発生

今年は、白菜が順調に育つと見込んでいたのですが、十月の台風の大雨とそれ以降雨がほとんど降らない極端な天候のせいで、アブラムシが大発生して、ほぼ壊滅状態になってしまいました。一度や二度の殺虫剤の散布では、まったく追いつかず、表面はたいしたことがないようでも、二、三枚葉をむけば、アブラムシがゴマをふりかけたようにビッシリついている有様です。
 直売所には、アブラムシがついている葉をとった、ロウソクの芯のような真っ白で細い白菜がうずたかく並べられている状態です。私は、そこまでして直売所に出すつもりはなく、自家用に一定程度収穫したら、後はトラクターで踏みつぶすつもりです。
 今年は、最後まで、異常気象に泣かされました。

2019年11月10日日曜日

里芋の収穫

霜で一夜にして葉が枯れました

思ったより大きく育ちました

霜がおりて、里芋の葉や茎が枯れてきたので、いよいよ里芋掘りの開始です。600株余り植えてあるので、一日20株掘っても、一月かかります。掘った後、洗って乾かし、さらにゴミをとって、やっと袋詰めできるようになるので、里芋を掘り始めたら、ほかの仕事はできません。玉ネギも植え終わったので、しばらくは、里芋掘りに集中したいと思います。

2019年11月7日木曜日

「なかよしくん」で玉ネギの定植

ハンドプランター「なかよしくん」

苗作りは大成功でした

十月は、台風の影響もあって、大雨が続き、畑を耕すことができなくて、「今年は玉ネギを植えることができるだろうか」と心配になっていたのですが、天気も続き何とか定植までこぎつけました。
 今年は、春に購入した新兵器・ハンドプランター「なかよしくん」を使って植えてみました。筒のなかに苗を投げ込み、ハンドルを握って土から引き抜くだけで、植え付けができてしまいます。最初はタイミングがとれなくて植え付けた苗まで引き抜いてしまうこともありましたが、慣れてくれば一人でもかなりのスピードで植えることができました。本来なら、苗を投げ込む人と、「なかよしくん」を操作する人の二人で<なかよく>やれば、かなりの速さで植えられるのでしょうが、一人でも今までの倍以上の早さで植えることができました。そして、何よりも屈んで作業をしなくても済むというメリットは絶大です。
 今年は、5000本の苗を三日間で植え付けましたが、いつもの半分以下の時間でできたことは、「素晴らしい」の一言です。

2019年10月26日土曜日

お湿りたっぷりで白菜大根が元気になりました

十月初めまで、日焼けで、生育が悪かった白菜と大根ですが、十月中旬からの大雨の連続で、急に生育し始めました。逆に、過湿傷害で病気などが多発しないかと、心配になってきますが、今のところ特に問題は無いようです。昨年の教訓で、ある程度結球が進んだ段階で、アブラムシ対策の殺虫剤を散布すれば、このまま順調に良品が収穫できるでしょう。

2019年10月20日日曜日

収穫間近の長ネギ ホワイトスター

長ネギの「ホワイトスター」が収穫適期になってきました。二度ほど土寄せをおこない、軟白部分も十分な長さになってきています。
 以前は、「松本一本ネギ 」を作っていたのですが、生育の良さ、食味の良さ、比較的病気に強いなどのメリットから、「ホワイトスター」に変えて数年たちます。しかも、収穫適期も早めとなるので、直売所に出すには最適です。直売所に並べられているネギも、年ごとに「ホワイトスター」の方が多くなってきているようです。

2019年10月19日土曜日

玉ネギとネギの苗

玉ネギは、11月に入ったら、すぐに定植します。9月の始めに種を播いた玉ネギは、発芽は良かったのですが、その後の干ばつで生育が遅く、定植までに十分大きくなるか心配でしたが、台風の大雨で、お湿りがたっぷりとなって、今までの遅れを取り戻しつつあります。あと十日ほどあるので、何とかなるでしょう。
 玉ネギの奥に見えるのは、普通のネギの苗です。こちらは、春になってからの定植なので、全く問題はありません。

2019年10月13日日曜日

台風の爪痕

台風19号の到来で、今まで経験したことのない大雨が降りました。特別警報が発令され、近くを流れる一級河川も上流のダムの緊急放流で、同じ地区の河川に近い人たちは、開設された避難所に避難しました。私の家は、幸いにも高台にあるので、避難せずにすみましたが、ダムの緊急放流もあって大水の被害はかなりあったようです。
 この河川には、農業用水の頭首工(取り入れ口)がいくつもあるのですが、軒並みに破壊され、私の地区にある頭首工も跡形なく破壊されてしまいました。 台風の爪痕は、本当にすさまじいばかりです。

2019年10月7日月曜日

秋茄子の季節

肥料と灌水の管理がうまくいって、今年の茄子はいまが秋茄子の旬で、柔らかくて美味しい茄子がたくさん収穫できています。朝収穫して、袋詰めしたものを昼頃直売所に持って行くのですが、お客さんから「こんなにいい茄子はどうしたら作ることができるの?」とよく聞かれます。
 確かに、家庭菜園の茄子は硬くて皮が傷だらけのものがほとんどという時期になってきているので、私の茄子はひときわ目を引きます。こうなると、作るものにとって、腕の見せ所で、霜が降りるまで、なんとか頑張って行こうと思っています。

2019年9月27日金曜日

ハイマダラノメイガ(ダイコンシンクイムシ)の食害

最近、大根と白菜の芯の部分がなくなってしまったり、茶色く変色したりして、様子がおかしいので、農協に相談に行ったら、たぶん「ハイマダラノメイガによる食害だろう」と言うことでした。晴れて乾燥高温が続いているので大発生していて被害の情報が多く寄せられているとのことでした。早速、「スピノエース顆粒水和剤」を購入してきて散布しました。確かに、芯をよく観察すると、白茶色した小さなウジ虫状の虫が隠れていました。
 今年は、天気が極端すぎて、7月にトマトが半分は枯れてしまったりと、いろいろと経験したことのない病害虫被害が続出しています。本当に、野菜作りには泣かされる一年です。

2019年9月14日土曜日

十日前に定植した白菜

この間、相も変わらずナスとキュウリの出荷に明け暮れ、ブログを更新しなかったのですが、白菜はハンドプランター「なかよしくん」を使って十日ほど前に定植しました。定植後、高温が続いたので、二度ほど水やりをおこなった甲斐があって、ほとんどすべて活着しました。この時期は、害虫が多く、ほとんどが虫に食べられてしまうこともあるので、「ダイアジノン粒剤5」を土壌表面散布し、セルトレーに「モスピラン粒剤」の散布の農薬処理をおこなって定植しましたが、これで一月はほったらかしにしておいても無事に育つと思います。

2019年8月20日火曜日

白菜の苗

八月は、トマト、ナス、キュウリの収穫と直売所向けの袋詰めで、まさに寝る間も惜しむ状態なのですが、秋野菜の植え付け準備はどんなに忙しくても、きちんとやっておかなければなりません。
 お盆の間に種を播いた白菜が、発芽がそろい、かなり大きくなった来ました。種を播いて、2~3日で発芽しましたが、真夏の種まきは、乾燥させないように、明るい日陰で育てるのがポイントのようです。

2019年8月5日月曜日

蛍草 ムラサキツユクサ

最近、NHK のBS時代劇「蛍草 菜々の剣」を見ていて、ムラサキツユクサが蛍草という優雅な別名を持っていることを知りました。葉室麟の小説はまだ読んだことがなかったので、ドラマを見て原作も読んでみたくなったので、早速文庫本を買って読んでみました。小説の内容は、痛快時代劇ですから、ここではあえて触れません。ただ、除草剤が余りうまく効かないやっかいな部類に入る雑草が、こんなに優雅な名前を持っていることが少し意外で、数年前に農協からもらった団扇にまで蛍とムラサキツユクサ(蛍草)が描かれていて最近やっとその意味を知ることができて、俄然このムラサキツユクサに興味を持つに至りました。
 今朝、田んぼの水を見に行ったら、畦にムラサキツユクサが咲いていました。今まで、気にも留めなかった雑草ですが、心なしか朝露のなかで涼しげに輝いて見えました。

2019年8月4日日曜日

やっとできたネギの土寄せ

雨ばかり降っていたのと、土寄せ用の管理機が壊れたのがかさなって、遅れていたネギの土寄せですが、猛暑のなかの頑張りでなんとかおこなうことができました。
 今年は、雨が多かったので、畝間の草取りも何回もやらなければならず、早く土寄せをやって草取りから解放されたいと思ったのですが、土が乾かず作業ができる状態にはなかなかなりませんでした。しかも、管理機はジャガイモの土寄せ作業中に石がかんで、ギヤケースに穴があいてオイルが漏れてしまうというアクシデントに見舞われてしまったのです。滅多にない故障ということで、部品の在庫がなく部品から作って修理には一月半かかりました。
 遅れに遅れたネギの土寄せですが、ともあれ、終わって一安心です。

2019年7月13日土曜日

ナスの整枝作業

整枝作業前のナス

不要な枝葉を取り除きました

ナスは、定植後なんら手入れをおこなってこなかったのですが、台木の芽が大きく伸びたり、枝が繁茂してきたので、台木の芽を取り除く、下部のわき芽や葉を取り除く、の二点を目的に整枝作業をおこないました。

2019年7月12日金曜日

高価だけれど使いやすいテープナー

 左が新機種。右側にあるものがテープと針

キュウリのツルをネットに固定する道具に、「テープナー」というものがあります。一言で言えば、ホッチキスの大きいものといったものです。テープを繰り出して、ツルとネットをテープで包み込んで、そのテープを針で留めて、ツルをネットに固定する仕組みになっています。
 これまで使っていたものが、調子悪く、バネが外れたりするので、農協で買おうと思ったら、古いタイプのものはなく、新しいタイプのものしか置いてないというので、一万円近い新機種を買ってみました。以前使っていたものの倍近い値段で、一瞬躊躇しましたが、軽く使い良さそうなので、仕方なく財布のひもを緩めたわけです。
 早速ツルの結束作業をやってみましたが、失敗がなく、スムーズに作業が出来、驚くべき使いやすさでした。今まで、だましだましなんとかやってきたのに比べ、ストレスもなくあっという間に終わったという感じでした。もっと早く買い換えれば良かった、というのが率直な感想です。
 ちなみに、テープは「光分解テープ」なので、後片付けも必要ありません。

2019年7月9日火曜日

ニンジンの花

昨年、ニンジンの作柄が悪かったので、ほとんどを収穫しないでトラクターで踏みつぶしてしまいました。腐らないで、残ったニンジンから芽が出て、花が咲きました。普段余り見る機会が無い花なので、アップしてみました。

2019年7月8日月曜日

いつの間にかトマトが色づきました

二、三日前、トマトの芽欠き作業をおこなっていて、トマトが熟し始めたのを確認していたのですが、今日見たら真っ赤に色付いていました。なかには、ヒヨドリにつつかれてしまったのもあったので、慌てて収穫しました。
 キュウリに続いてトマトも出荷となると、いよいよ夏の繁忙期へ突入です。今は、日中の気温がそれほど高くないので、なんとか救われていますが、身体を壊さないように八月まで頑張っていきたいです。

2019年6月29日土曜日

キュウリとトマトの様子

キュウリ まだ一本仕立てなのですっきりしています

トマト 2段目の花が咲いています

ミニトマト「アイコ」 ビッシリ実が付いています

このところ、ジャガイモとキュウリを直売所に出荷しながら、トマトの雨除けを作ったり、トマトやキュウリの整枝をしたりと、忙しくてブログの更新などはとても手が回る状態ではありませんでした。そんななかで、なんとかトマトの雨除けも作り終え、今日は天気も余り良くなく外の作業ができなかったので、なんとかブログを更新するととができました。
 今日は、キュウリを200本近く収穫しましたが、これから日を追って収穫量が増えてきます。トマトは、青い実がかなり大きくなってきましたが収穫はまだまだ先です。自家用に作っているミニトマト「アイコ」の写真を載せておきます。

2019年6月21日金曜日

ジャガイモの収穫

今年は、春先に遅霜に二度もあって、新芽が真っ黒になってしまうというアクシデントがありましたが、2週間ほど遅れがあったものの、無事収穫を始めることができました。
 まだ、葉や茎は青々していて、これから芋ももっと大きくなっていくのですが、量が多いので、作業が一度に集中してしまわないように、若どりして直売には少しずつ出していきます。芋が小さい分、販売単価は高いので、売上げはそれほど変わらないように思います。

2019年6月11日火曜日

やっと里芋の植え付けの番です

トマト、ナス、キュウリの植え付けが終わり、芽かきや支柱への固定にてんてこ舞いでしたが、なんとかぎりぎりのところで、里芋の定植に取りかかることができました。
 里芋の種芋は、親芋が中心で、ハウスの中に掘った穴の中に保存しておいたものを掘り出して植え付けます。今までは、五月の中旬に掘り出して、ハウスの中で芽出しをしてから植え付けましたが、今年は芽出しを省略してすぐに畑に植え付けました。忙しすぎて、手が回らなかったので、窮地の策として芽出しを省略したのですが、芽もかなり出ていて、芽出しの作業は必要が無いほどでした。
 種芋も余り腐らなかったので、例年以上の530株ほどの定植でしたが、今から秋の
収穫の大変さに思いやられます。

2019年6月5日水曜日

言い伝えは正しかった! 竹が藪ごと枯れました

以前、竹の花のようなものが咲いていると書いたことがありましたが、その後竹藪すべての竹が黄色くなって、枯れてきました。ものの見事の枯れぶりには、目を見張るものがあります。「竹は花が咲いてその後枯れてしまう」という言い伝えは正しかったです。
 生涯に、一度見られればラッキーなことだと思うので、しっかりと目に焼き付けておきます。

霜に二度あった馬鈴薯 やっと土寄せ

霜に二度あって、せっかくの新芽が二度とも真っ黒になってしまった馬鈴薯ですが、やっと花を咲かせるぐらいに生長してきました。例年より一月遅れといった感じです。
 キュウリ、トマト、ナスの果菜類の植え付けが一段落したので、遅ればせながら土寄せをおこないました。新ジャガを早く出荷して、売上げを伸ばそうという目論見は遅霜によってものの見事に打ち砕かれてしまったのですが、 ほどほどの収穫は見込めるでしょう。

2019年5月31日金曜日

トラクターの爪交換

トラクターの爪がかなり摩耗してきたので、田んぼの代掻きの後、綺麗に清掃したのを機に爪交換をおこないました。取説では、幅が20ミリ 以下になる前に交換するように勧めていて、摩耗してくると、耕耘する深さも浅く、作業効率も落ちてきます。
 爪は、34枚もあるので、全部交換すると、時間も労力もかなり必要で、疲れます。今回は、イセキのトラクターに変えて初めての交換だったので、なんとかやりきりましたが、次回からは農機具屋さんにお願いしようかな。

2019年5月15日水曜日

タマネギ『スパート』の収穫

タマネギ『スパート』の茎が折れ、収穫適期になってきたので、収穫を始めました。昨年までは、早生タマネギは、『マッハ』を栽培していたのですが、タキイのカタログの宣伝を見て、『スパート』に切り替えてみたのですが、結果的には大成功でした。玉揃いがかなりよく、良品率が桁違いです。カタログの宣伝では、何度もだまされてきましたが、今回は信じて良かったです。

2019年5月7日火曜日

竹の花 !?

今日、竹林をなんとはなしに見ていたら、どこか普段とは違う印象を受けました。よく見ると竹に今まで見たことがない物体がたくさんついているのです。いろいろと調べてみると、竹の花が咲いているようなのです。
 100年とか120年に一度咲いて、その後竹が枯れてしまうといわれている、花が竹についているようなのです。もし、これが竹の花なら、一生に一度見られるのかわからないようなものなので、 貴重な体験といえます。これが今後どうなっていくのか、しっかりと観察を続けていきたいと思っています。

2019年5月4日土曜日

極早生タマネギ 『スパート』

五月に入って、極早生タマネギはかなり大きくなってきました。あと10日から2週間ぐらいで、新タマネギが収穫できそうです。今年初めて作付けた『スパート』が、どのようになるのか興味津々でしたが、タキイの宣伝に違わず、かなり良質のものがとれそうです。今まで作っていた『マッハ』より、欠株も少なく、生育もそろっているので、良品率も格段に違いそうです。

2019年4月25日木曜日

レタスとグリーンボールのベタガケをとる

今日は、最高気温が27度近くで、ほぼ夏と言っても過言ではない暑さでした。こう暑くなると、ベタガケは暑くなりすぎて、ムレや腐りなどの問題が起きてきます。レタスやグリーンボールは元々冷涼な気候を好む作物ですから、余計そうした問題が発生します。
 ということで、慌ててベタガケをとってみましたが、もう十分な大きさに生長していて、ヒヨドリに食い荒らされる心配も無いと思います。

2019年4月20日土曜日

ネギ苗の植え付け

昨日から、ネギ苗の植え付けをやりました。溝は、管理機で掘るのでそれほど労力を必要としないのですが、植え付けは手でやるので腰が痛くなって、一日でできる作業は限られてきます。二日間で約5,000本ほど植え付けましたが、やっと半分です。タマネギに比べれば、それほど時間はかからないので、あと二日頑張ります。
 ちなみに、ネギの品種はタキイの「ホワイトスター」です。土寄せは土はね上げ機でやるので、それに合わせて畝間ピッチ110センチ、1メートルに20数本の間隔で植えてあります。

2019年4月13日土曜日

グリーンボールが消えた!

結局すべてにベタガケをかけました

 芯しか残っていないグリーンボール

昨日、畑に行ってみたら、植えて間もないグリーンボールが見当たりません。目をこらしてよくみると、葉の部分がすべて無くなっていて、芯が僅かに残っているだけです。ヒヨドリに全部食べ尽くされてしまったのです。レタスは、かつて丸坊主にされたことがあったので、ベタガケをかけておいたのですが、グリーンボールは葉が硬いので大丈夫だろうと思って、半分ほどかけずにおいたのですがそれがやられてしまったのです。
 芯が残っていれば、また復活するだろうと思って、結局すべてにベタガケをかけました。
 このあたりは、鹿やイノシシはいないので、比較的安心して野菜が作れるのですが、このヒヨドリばかりはやっかいな害鳥で、本当に油断も隙もありません。

2019年4月11日木曜日

トマトやナスの苗

三月の二十日前後に種を播いたトマトやナスが、芽が出そろい、このところの寒さで生育が少しおくれているとはいえ、順調に生育しています。欲を言えば、最低気温がもう少し高くなってくれると、生育が進むのですが、自然相手の農作業は、致し方ありません。加温設備があれば、もっとうまく育苗できるのですが、今更設備投資というのも、自分の年齢を考えると躊躇してしまいます。まあ、できる範囲で一喜一憂しながら、やっていきます。

2019年4月10日水曜日

上田城跡公園の満開の桜に降る雪

上田城跡公園の満開の垂れ桜


今日は、朝から季節はずれの雪が降っています。結構積もって、お昼の段階で周りは真っ白です。地元のケーブルテレビのライブカメラで見たら、お城の桜も満開に近く、しかも人出も意外とすくなさそうなので、写真を撮るのをかねて、花見に行ってきました。
 何年に一度は、桜が咲いた後に、雪が降ることがあって、こうしたことはそんなに珍しくはないのですが、花見はやはりポカポカ陽気の時の方がいいです。

2019年3月27日水曜日

グリーンボールの定植

レタスを850本ほど定植したので、続けてグリーンボールの定植をおこないました。ハンドプランター「なかよしくん」は、思った以上に威力を発揮して、苗の植え付けも順調に進んでいます。
 植え付けるだけなら、本当にあっという間に完了します。ただ、畑がカラカラに乾き切っているので灌水したり 、鳥の食害防止にベタガケをかけたりと、同時並行的にやらなければならない作業があるので、やはりそれなりに時間はかかります。

2019年3月24日日曜日

『なかよしくん』でレタスの定植

レタスの苗が、十分大きくなったので、定植をおこないました。YouTubeを見ていたら、ハンドプランターで『なかよしくん』というのが結構使えそうで、値段も1万数千円とそれほど高くないので、ダメモトで買って使ってみました。最初は、コツをつかむのに手間取りましたが、一人でもかなりの速さで植えられて、そして何よりも屈まないので腰への負担が少なく、予想以上の優れものでした。
 これで、レタスやキャベツの定植は、かなりの負担軽減が期待できそうです。タマネギの定植も良さそうなので、そうなると大助かりです。
  ちなみに、『なかよしくん』という名前には、苗を投入する人と機械を操作する人のタイミングが一番大事で、タイミングが合わないと夫婦げんかのもとになり、合えば作業効率がすごく上がるので、仲良くやってくださいという願いが込められているようです。

2019年3月21日木曜日

雪はあっても汗だくの四阿山

もう、雪山シーズンも終わりに近くなってきましたが、毎年登っている四阿山詣ではまだ済ませていません。今日は、最高気温が20度を超える暖かさであるとの予報ですから、春山でなまった身体を鍛え直そうと思って、四阿山にいってきました。
 雪は、まだたっぷりあって、トレースも締まっているので、珍しく途中からアイゼンを付けて登ってみました。いつもは、ワカンで登るのですが、この日は、アイゼンが良かったです。
 周りの山々は、春霞か、眺望は今ひとつでしたが、汗だくだくになりながらの暑い山登りとなりました。そして、大失敗は、日焼け止めをぬらなかったことです。顔がやけど状態で、とても痛いです。これからの雪山は、日焼け止めは必須です。