2023年4月30日日曜日

早苗の季節


 水稲の苗が発芽して、いよいよ田植えまでのスケジュールを考えなければならない季節となってきました。4月12日に種子消毒をおこなってから、催芽のために種を10日ほど水につけておいて、4月23日に播種した籾が、なんとかきれいに発芽しました。今年は、最低気温が低い日が何日かあって、例年より1日~2日生育が遅れているようです。でもここまで来れば、あとの管理はそれほど難しくはありません。5月20日過ぎには、田植えとなることでしょう。

2023年4月12日水曜日

長ネギの定植


 今年は、季節の進み方がはやく、ネギ苗もかなり大きくなってきているので、例年より早くネギの定植をおこないました。「ホワイトスター」を約一万本ばかり植えたのですが、苗を掘り起こして根を離して一本ずつ植えていく作業は、かなり時間がかかります。ペパーポットに種を播いて、「ひっぱりくん」などで定植すれば作業効率も上がるでしょうが、作付けもそれほど多くないので、すべて手作業です。苗を植えた後、除草剤「ゴーゴーサン」をまいて、土寄せまで、ネギに関する作業はありません。

2023年4月1日土曜日

露地栽培のほうれん草

 
 昨年の11月上旬に種を播いた露地栽培のほうれん草が、収穫適期になってきたので、直売所に出し始めました。この時期は、収穫できる野菜も限られてくるので直売所もほうれん草の山で、だぶついています。
 私の場合、自家用メインで、柔らかくて甘いほうれん草を食べたいのが主な目的なので、直売所の売り上げはあまり気にしていません。今年は、気温も高くお湿りも十分なので、ここへ来て猛スピードで生長しています。大きすぎるのは、大味で美味しくないので、まさに短期決戦です。

2023年3月23日木曜日

レタス、グリーンボール、ブロッコリーの定植


 雨がふる前にと、この三日間で、レタス450本、グリーンボール1,300本、ブロッコリー550本ほどの定植をおこないました。すでに堆肥と化成肥料はまいてトラクターでおこしてあるので、はね上げ機で土をあげて畝をたてハンドプランター「なかよしくん」を使って植え付けてゆきます。面積で300坪ほどの畑なのですが、鈍った体には結構キツい作業で、なんとか雨が降る前に植え付けを終わらせることができました。5~6月には収穫できるので、これらの野菜は自家用にも貴重です。美味しい野菜が食べられることを期待して、春の農作業は結構楽しいものです。
 ちなみに、今回植え付けたものは、レタスはタキイの「バークレー」、グリーンボールはカネコの「爽月」、ブロッコリーはサカタの「おはよう」です。(写真上がレタス、下がグリーンボールの苗です)

2023年3月20日月曜日

馬鈴薯の植え付け


  季節もかなり春めいてきて、馬鈴薯の種芋も店頭に並ぶようになってきたので、早速植え付けました。植え溝は、溝掘機で掘っておいて、4~50センチ間隔に種芋を置いていきます。芋の間に化成肥料をまいて土をかぶせると植え付けは完了です。芽が出てから土寄せをするので、平らに埋め戻す程度で、あまり深く土はかぶせません。また、そうか病対策のために、土壌は酸性気味の方がよいので、石灰などはまきません。
 今回は、Sサイズの種芋を40キロほどまきましたが、植え付け面積は200坪ほどでした。

2023年3月6日月曜日

発芽率は大袋の種が抜群に良い


 2月中旬に、グリーンボール、ブロッコリー、カリフラワーの種を播いたのですが、大袋と小袋の種の発芽率の違いに今更ながら驚いています。かつて、種苗会社の営業マンの話として、大袋はプロの農家向けだから品質の悪い種だとすぐクレームがつくから、良い品質のものが入っているが、小袋は家庭菜園向けで、種が悪いのか栽培技術が悪いのかわからないような人向けなので、品質はそれほど厳選されていないというようなことを小耳に挟んだことがあります。今回、グリーンボールとブロッコリーの種は大袋で一袋数千円するものを播きました。カリフラワーは小袋で、一袋数百円でした。そして、同じように種を播いて、その発芽の差の大きさにはびっくりしました。大袋は発芽率95%以上(写真上)、小袋は50%ぐらい(写真下)。先ほどの話は、まんざら嘘ではないなと、納得したのでした。

2023年2月24日金曜日

春を待つネギ苗


 昨年に9月に種を播いたネギの苗ですが、寒い冬の中で、外側の葉はほとんど枯れ、かなりみすぼらしい姿になっています。しかし、中心はしっかりしていて、この状態でも4月になれば青々とした立派な苗に姿を変え、定植することができるようになります。中心にあるは葉も少しずつ生長しているのですが、3月下旬頃から一気に伸びてきます。
 ところで、このネギはタキイの「ホワイトスター」ですが、取説では春に種まきするのが普通のようです。そうすると、抽苔がおきなくて、ネギ坊主をとる作業も必要ありません。当地では、気候の関係からか、根深ネギは秋まきするのが一般的で、私もそうしています。当然、にネギ坊主をとる作業は必要になります。太くて大きいネギ苗を植えると、8月頃から収穫できるので、メリットもあるのです。

2023年2月18日土曜日

ブロッコリー、グリーンボールの発芽


 ブロッコリーとグリーンボールが、播種してから一週間少しで、発芽しました。今年は、ハウスやハウス内のトンネルの開け閉めをこまめにして温度管理をきちんとやったせいか、発芽そろいがよく、きれいに発芽しました。これだけきれいに発芽すれば、温熱マットは不要です。
 まだまだ、寒い日が続き、昨日も最低気温は マイナス8度まで下がりました。苗の生育は、ゆっくりですが、発芽してしまえば、ハウスとトンネルでなんとか育苗ができます。

2023年2月12日日曜日

育苗の温度管理


   今まで、セルトレーやポットに種を播いた時は、温度管理などはあまり厳格にせず、発芽は成り行きにまかせたままでしたが、セルトレーの場合は培養土が少なく、結構高温になりやすく、失敗することも時々ありました。
 そこで、これからは、きちんと温度管理をやってみようと思い立ちました。 コメリで2,300円ほどの温度計を買ってきて、ハウス内に設置しました。この温度計は、室内温度以外にも、もう一つ温度センサーの端子がついているので、それをセルトレーの土の中に差し込みます。しかも、最低気温、最高気温も記録されているという優れものです。
 ちなみに、最低気温はハウス内でマイナス2度、ハウスの窓を開けないでおいた状態の最高気温は45度でした。 セルトレーの中は、最低1度、最高33度でした。このデータに基づいて、寒暖の差が大きすぎるので、窓の開け閉め、トンネルに直射日光を防ぐための遮光ネットの設置など、応急対策をおこないました。

2023年2月10日金曜日

今年はカリフラワーも植えてみます


  この二日の間、グリーンボール、ブロッコリーの種まきをおこないました。グリーンボールは、カネコの「爽月」を128穴のセルトレー12枚、ブロッコリーはサカタの「おはよう」を12枚ほど播きました。そして、今年は新たな試みとしてカリフラワーを播いてみることにしました。品種は、タキイの「スノークラウン」です。今回は試しということで、セルトレー2枚(約250粒)ほどです。温床設備がない(ハウスに電気が来ていない)ので、発芽までは時間がかかりますが、トンネルを作って日光の力で暖めてもらって、早く発芽することを期待しています。

2023年2月6日月曜日

レタスの発芽


 一年で最も寒い時期の種まきでしたが、レタスが発芽しました。今日は、セルトレーの上にかけておいた保温用の新聞紙とポリフィルムを取り除きました。発芽はまだそろっていませんが、早く発芽したものが徒長苗になるのを防ぐために早めにとるのが、丈夫な苗を育てるためには必要なのです。こうしておけば、ハウス内のトンネルだけで、きちんと発芽がそろっていきます。写真上は、セルトレーを覆っている新聞紙とポリフィルム。これをとると、もうレタスの芽が出ています。

2023年1月30日月曜日

レタスの種まき


  今は、一年で最も寒い時期で、当地でも最低気温をがマイナス14度になって、大騒ぎするほどです。でも、ハウスの中は、日差しがあるときはかるく20度を超え、そうした環境の中で、レタスの種まきをおこないました。レタスは、寒さに強く、朝の寒いときに培土が凍っても、日中温度があがれば、時間がかかっても発芽します。
今回は、タキイの「バークレー」を128穴のセルトレーに5枚ほど種を播きました。セルトレーの上に、新聞紙と有孔ポリをかけ、さらにトンネルを作って保温します。こうして、夜間に温度が下がるのをできうる限りおさえます。新聞紙と有孔ポリでおおうと、水分は蒸発しないので、水やりは必要ありません。発芽まで、何もせず待ちます。