例年より少し早いのですが、このところ気温もかなり上がってきているので、ジャガイモの種まきをおこないました。直売所には、6月中に出すようにすると、新ジャガとして引っ張りだこなので、遅霜の心配は多少あるのですが、できるだけ早く収穫できるようにしています。
種類はキタアカリですが、栽培のポイントはやや肥料を多めにすることと、できるだけ水はけを良くするために高畝になるようにすることです。
元肥はすでに全体にまいてあるのですが、写真のようにイモの間に肥料を少しずつ追加でまきながら土をかけていきます。両側から土をかけると畝ができあがる状態になるので、水はけの方もうまくいきます。
いま種をまくと、6月中旬には新ジャガが食べられるようになります。