2013年7月4日木曜日

ケイ酸カリの散布

五月の下旬に植え付けた稲は、十分分けつして、一株25本の有効分けつを確保するまでに生長しました。この時期、水田には「ケイ酸カリ」という肥料を散布します。
 丈夫な稲にして倒伏防止に効果があるとされている「ケイ酸カリ」ですが、今年はそれに加えて、高温障害にも効果があるから是非散布するようにと、農協では勧めています。しかし、この肥料は20kg入り一袋が約2400円します。今日は、8袋散布したのですが、2万円近い出費です。
 稲の刈り取りは自分のコンバインでおこなうので、倒伏したことを考えれば、2万円の出費は仕方ないかと、つい考えてしまうのです。