きょうは、信濃国分寺の八日堂縁日です。参拝の人は、昨日の午後からつめかけ八日の昼までにぎわいます。昨夜は、家からもお寺の鐘の音が夜遅くまで聞こえていました。
私は、地元の蘇民講の人たちが作った絵が描かれたた蘇民将来符が欲しいので、いつも八日の朝お参りに行きます。「奈良時代から広まった蘇民将来信仰で今なお伝わっているものは極めて少なく、信濃国分寺のものがもっとも著名である」とのことです。
朝八時から頒布されるこの蘇民将来符を求めて、狭い参道を多くの人が並んでいましたが、私も運よく手に入れることができました。今年こそ、よい一年でありますように。