昨日とっておいたネギ苗を畑に植え付けました。すでに、土の跳ね上げ機で溝を掘ってあるので、植え付けは簡単です。土を跳ね上げてある側面にネギを並べて根元に軽く土を戻してやればおしまいです。ネギは乾燥に強いので、このままでも活着しますが、はやく根付かせるために根元を足で踏んで土を押さえつけておきます。
斜めに置かれたネギは、活着すると土がかかっている境目から曲がってまっすぐ上に伸びてくるので、かける土はできるだけ少ない方が良いのです。曲がる部分をできるだけ根元にすると、まっすぐな部分が長くなるので、見栄えの良いネギになります。
こうしておいて、土寄せを何回かおこなえば、秋には白くて柔らかい部分が長い立派なネギになります。