キュウリの苗に立枯病が発生しました。今年は寒暖の差が激しくて、ハウス内の温度管理や水やり管理が難しく、今のところトマトの苗の茎枯病はなんとか押さえ込んだものの、今度はキュウリの苗に立枯病がでてしまいました。ハウス内は極端に乾燥するので、どうしても水やりが多めになってしまって、こうした病気が出てしまうようです。
写真からも見て取れるように、茎が土からでた直ぐ上のところで、白く変色しています。最後はこの部分が腐って茎が折れてしまいます。高温加湿状態だと、病原菌が増殖しやすく、このようになってしまうのだそうです。
そんな訳で今日は、殺菌剤オーソサイド80の 800倍水溶液を慌てて散布しました。病気が進行してしまった苗数十本は廃棄しましたが、その程度の被害で止まってくれることを祈るばかりです。