2013年5月6日月曜日

水稲の苗もどうにか発芽しました

今年は、四月下旬に雪が積もったり、最低気温が氷点下になったりと、稲の発芽を早めるために種籾を水浸していたときに水温が上がらず、苗床に置いてトンネルをかけてからもかなり寒い日が続きました。こんな状態で、果たしてうまく発芽するだろうかと心配でしたが、この2~3日は昼間の気温も上がってきて、例年より1、2日遅い程度で、稲の幼苗が出揃いました。
 今年の4月の異常冷温は、農作物にかなり悪影響を与えています。これから、トマト、茄子、キュウリなどの夏野菜苗の植え付け時期にはいっていきますが、例年並みの安定した気候にはやく戻って欲しいです。