2013年6月4日火曜日

里芋の谷底植え

120センチ間隔で溝を掘っておいて、株間60センチで植えていきます。パイプはスケール。

植えた後に水を通して、十分潅水します。

里芋が生長したら土寄せをして、畝間が谷になるようにします。夏はその谷に水を通します。

里芋もやっと移植できるような状態になってきたので、昨日と今日450個ばかり移植しました。昨年より十日前後遅いです。これも、異常気象のせいでしょうか?
 去年は、『現代農業』の記事を参考に「穴底植え」をやってみましたが、穴を掘る手間を省くために、土のはねあげ機で深い溝をつくっておいて、里芋をその谷底においてはねあげた土を崩して里芋の周りにかける方式にしました。これだと極めて簡単に植えることができます。名付けて「谷底植え」です。