オヤジのたのしい農作業日記
2018年4月18日水曜日
野菜の苗
トマト「麗夏」の苗
長茄子「筑陽」の苗
茄子の台木「トナシム」
五月中旬の定植を目指して、夏野菜の苗をハウスの中で育てているのですが、茄子とトマトが、なんとか生えそろってきました。電熱ヒーターなどの設備があれば、三月の寒い時期に播種したものでも、発芽がきれいに揃うのですが、わざわざ畑の中に電気を引くのも費用対効果の点から躊躇していて、いまだにポリフィルムや新聞紙での保温に頼っている有様なので、発芽が揃うにはなかなか困難がともないます。
トマトは、自根苗のままで定植しますが、茄子はこの後接ぎ木作業が待っています。昨年は、茄子の半身萎凋病に悩まされたので、今年は全面接ぎ木にしようと考えているのです。苗作りは、「苗半作」と言われるように、野菜作りの最重要の作業なので、この時期はいろいろと気が抜けません。反面、技術力が試され、最もやりがいのある作業でもあるのです。
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