畑で人参を掘っていると、いろいろと面白い形をした人参に出くわします。今日は、ちょっと微笑ましい人参を紹介します。二本の人参が絡み合って離れないのです。まるで、別れるのがいやだといっているようです。人参という言葉の由来はどこにあるのかわかりませんが、「人」という字を当てていることから、「擬人化している側面もあるのかなあ」と、チラッと思いつつ、家に持ち帰りました。
2024年12月18日水曜日
2024年12月10日火曜日
リンゴ「ふじ」の被害
今年の「ふじ」は、気候の影響で、着色も悪く密入りも遅かったのですが、そのほかにもいろいろと被害を受けました。主な三つをあげてみたいと思います。一つ目は、割れやヒビがとても多いです。(写真左)これは気候の影響、特に猛暑の影響のようです。二つ目は、カメムシによる被害です。(写真右の3個)小さいうちにカメムシにやられるとゴリゴリした表面になってしまいます。三つ目は、ヒヨドリによる食害です。これは、毎年ですが、写真左奥にあるように、ヒヨドリは少しずつ突いて荒らし回るので手に負えません。ネットなどをかければ防げるのですが、自家用程度の栽培なので手が回らず、糸張りぐらいの防除で済ましているので、どうしてもヒヨドリにやられてしまいます。
赤く色づいて、密たっぷりの「ふじ」は、美味しく値段も高いと思いますが、こうした不良品もたくさんあっての良品なのです。
赤く色づいて、密たっぷりの「ふじ」は、美味しく値段も高いと思いますが、こうした不良品もたくさんあっての良品なのです。
2024年12月9日月曜日
白菜の難敵 アブラムシ
白菜を栽培していて、一番頭を悩ますことは、アブラムシ対策をいかにおこなうかということです。毎年、アブラムシにとりつかれ、直売所に出せないような白菜がたくさん出ます。今年こそはと思って、アブラムシ対策の防除を4回ほどおこなったのですが、かなりの数の白菜がアブラムシにやられました。殺虫剤も浸透移行性のあるものを使って、葉の裏の方まで効果が行き届くようにしたり、防除の間隔をできる限り短くするように心がけているのですが、まだまだ不十分のようです。
表面は、何もないように見えても、一皮むけばアブラムシがびっしりというようなことが度々あります。本当に、なんとかならないでしょうか!
表面は、何もないように見えても、一皮むけばアブラムシがびっしりというようなことが度々あります。本当に、なんとかならないでしょうか!
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