オヤジのたのしい農作業日記
2007年12月2日日曜日
野沢菜は霜に晒され味がでる
霜が何度か降りるようになると、野沢菜漬けの季節が到来します。野沢菜は、霜にあうほどに、ヌメリがましておいしくなると言われています。
いま野沢菜は、写真のように、霜に何回かあって葉の先の方が枯れかかってきていますが、こうなるといよいよ漬け時です。
雪が舞うような寒い日、漬け物桶の中まで凍っている、そんなところから出してきた野沢菜漬けをこたつに入って熱いお茶を飲みながら食べる‥冬の信州の典型的な味覚は、霜に何度も晒された野沢菜から生まれるのです。
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