2008年12月6日土曜日

野沢菜

 今日は野沢菜の収穫をおこないました。野沢菜の収穫のことを、このあたりでは「お菜とり」といっていますが、それは冬場の漬け物として不可欠の貴重で身近な野菜にたいする愛着のようにも思えます。
 霜になんども晒された野沢菜は、ヌメリが増してその食感はなんともいえません。このあたりが他の漬け物にはない特徴であり、信州の味覚ともいわれている所以でもあるのでしょう。
 ともあれ、野沢菜漬けが終われば、今年の農作業もほとんど終了となります。