2025年11月23日日曜日

寒さでなかなか大きくならないブロッコリー


  夏の猛暑のなか、この調子でいけばブロッコリーの定植も少し遅らせても問題ないだろうと思っていましたが、秋の寒さが思ったより早く来て、文字通り「夏から一気に冬が到来」のような気候のなか、ブロッコリーも蕾はできているのになかなか大きく膨らんできません。春作の場合は、一日収穫が遅れれば蕾が開いてしまうような時もあるくらい生育が早いのですが、今は冬の寒さになってしまい、一週間おいておいてもまだ採れないようなケースもあります。
 そんなブロッコリーですが、少しずつ収穫できるようになってきました。秋は、いろいろな野菜が採れて食卓も賑やかで、楽しいです。それに、柔らかくて美味しいですからね。

2025年11月21日金曜日

グリーンボールの収穫

  グリーンボールがやっと収穫できるようになりました。今年は 、極端な猛暑だったので、白菜やグリーンボールの種まきと植え付けをあとにずらしました。種まきは、セルトレーにおこなうので暑さにはなんとか対処できるのですが、定植は頻繁に水やりをおこなわなければ枯れてしまう恐れがあったからです。
 例年よりかなりあとで植え付けたので、うまく巻いてくれるか心配だったのですが、どうにか結球して収穫できるようになりました。

2025年11月18日火曜日

青梗菜

  9月に種を播いた青梗菜が、収穫適期をむかえたので、毎日少しずつ収穫をしています。サカタの「艶帝」は株はりがよく締まり、一株が200グラム前後に育ち、見栄えがとてもいいです。今年は、ペレット種を播いたので、播種機の間隔もかなり正確で、間引きすることなく、ほぼ全部が大きく育ちました。
 青梗菜は 、直売所ではマイナーな部類に入る野菜ですが、私はこの野菜が結構好きです。

2025年11月13日木曜日

里芋掘り 例年よりやや小粒

  例年、11月10日頃から里芋を掘っているので、今年も掘り始めました。まだ、葉や茎が青いので、少し早いかと思いましたが、12月までずれ込んで寒い思いをするのもいやなので、始めた訳です。今年の芋は、夏の降水不足のためか、やや小粒です。でも食味はとても良かったです。とくに粘りが強く、モチモチした食感がなんとも言えません。
 1日20株掘っても、一月近くかかるので、ボチボチやっていきます。

2025年11月11日火曜日

玉ネギ畑に除草剤を散布

  玉ネギの植え付けが終わったあと、まとまった雨が降って、水やりをおこなわなくてもうまく活着しそうです。畑の土も適度の湿り気がある状態になったので、除草剤「ゴーゴーサン細粒剤F」を散布しました。マルチを張らずに植えたので、除草剤を撒かないと雑草が生えてくるので、除草剤散布は欠くことができません。「ゴーゴーサン細粒剤F」はキク科雑草には効かないので、しばらくしたら「フィールドスター乳剤P」を撒く予定です。こうしておけば、雑草対策はほぼ万全です。

2025年11月10日月曜日

ケヤキの紅葉

  昨日はほぼ一日中雨が降って、パッとしない一日でしたが、今日は日差しも強く特に午前中は明るい日差しが強く、周りの景色もきれいに照らし出されていました。農作業をしながら毎日みている景色ですが、今日のケヤキの紅葉はビックリするほど鮮やかでした。何の変哲もないケヤキの大木ですが、明るい日差しに照らされて、輝いていました。

2025年11月5日水曜日

やっと玉ネギの定植ができました

  10月の後半は、まとまった雨が続き圃場が乾かず、なかなか玉ネギの定植ができないでいましたが、やっと畑が乾いてきて、定植ができるようになってきました。今年の苗は、発芽は良好でしたが、細いものが多く、かなり細い苗も使わないわけにはいかない状況です。生育は「運を天に任せ」、とにかく用意した圃場を全部植え付ける予定です。
 作業をスピーディーにおこなうために、今年もマルチ無しで植え付けますが、去年はマルチ栽培とほとんど同じ収穫量だったので、除草剤をうまく使えば雑草の心配も無く、こちらの方がずっと作業量が軽減できます。苗掘り半分、植え付け半分の時間配分で、1日で約2,500本ばかり植えられたので、4~5日もあれば、植え付けも完了するでしょう。