梅雨の晴れ間の今日、地区の稲作現地指導会がありました。毎年つくっている稲も、気候の微妙な変化で、その年によって成育も皆違ってきます。そこで、現地指導会があるわけです。
今年は、6月の気温が高かったせいか、分けつが例年になく進んでいるそうです。無効分けつを抑えるため、「中干し」をすぐにやるようにとの指導がありました。例年なら土用のころやるものを、早めるようにとのことでした。
さらに、残留農薬との関係から、最後の除草剤の使用もこの2,3日がリミットであるとのことでした。米作りも、金にならない割には、結構神経を使います。