2011年2月21日月曜日

久しぶりの太郎山

 太郎山の頂上です。白馬方面が綺麗にみえました。お地蔵様に赤い帽子がかぶせられていました。

 春うららの天気に誘われて、久しぶりに太郎山に登ってきました。下から見ていると、太郎山はもう雪は完全に融けてしまっているような感じですが、6,7合目から上は雪が一旦融けたのが凍ってアイスバーンになっている状態で、アイゼン無しではかなり登りずらいです。

 頂上からは、上田市街が春の日差しにきらめいていました。

 登山道の脇にはこのような張り紙がやたらと貼ってありました。ほとんどの登山者は、きちんと登山道を登っているのですから、注意を喚起するにしても、登山口一カ所ぐらいでよいのではないでしょうか。

 昨年の暮れにおこなった、ライトの点灯の残骸はそのままになっていました。張り紙をした団体とおなじメンバーがやったものらしいですが、ここまでくると「環境破壊をしているのは他ならぬ君たちだ」といいたくなります。ほとんどの登山者は静かな自然のままの山を愛して登っているのだと思います。少なくとも私はそうです。独りよがりの「環境保護活動」はいただけません。