パイプハウスの建設も、いよいよ妻の部分になってきました。ここまで来ると、かなり先が見えてきたような気がします。ハウスの脇に立っているのが10尺(3メートル)の脚立ですから、峰の高さも相当高いのが見て取れるでしょう。 妻部分は、縦は直径22ミリのパイプ、横はビニペットという、ビニールをとめるC型になっている板材を使って作ります。
左の写真は、パイプとビニペットを固定している状態ですが、使用している金具はヒロパイプジョイントと呼ばれています。
農協からは、簡単な図面と部品一覧表が渡されただけで、きちんとした設計図はなく、パイプハウスを初めて作る人はたぶん相当手こずると思います。私は、昨年小さなハウスを一度作った経験もあり、ネットでも部品の使い方などをかなりの時間をかけて研究したので、なんとかものになりそうですが…。