2013年8月5日月曜日

ニンジンの種まき (その2)

ニンジン栽培で、最大のポイントはいかにしてうまく発芽させることができるかにあります。発芽してしまえば、もうニンジン栽培は9割方終わったと言っても過言ではありません。あとは草取りと間引きぐらいなので、草取りも「ニンジン除草剤」をうまく使えばそれほど手間もかからず、面倒な作業は特にありません。
 うまく発芽させるポイントの一つは、種を播いたあと、足で踏みつぶして土を固め、できるだけ土中の水分を逃がさないようにすることです。さらに、籾殻などをまいて乾燥を防ぐようにしておきます。なにしろ、真夏の高温と乾燥は、ニンジンの発芽にとって最大の敵なのです。
 昨夜から今日にかけて、雨が少し降ったので、踏み固めた畝の上に籾殻をまきました。本当は、毎日水やりをすればいいのですが、そこまで手が回りません。やっと半分の一缶の種を播き終わったところなので、全部種を播き終わった段階で、乾燥状態をみて、潅水しようかと考えています。