2010年8月17日火曜日

ネギの葉枯病・黒斑病

 八月に入ってから、雨の日が結構多く、湿気の多い日もあって、作物への影響が心配されたのですが、その心配が当たって、ネギに葉枯病が発生しました。カビの一種の「プレオスポラ・ハーバルム」という物質が原因とのことですが、空気伝染してかなり広範囲に発生してしまいました。そっくりの症状に黒斑病があるのですが、黒斑病の中心はやや紫がかっているとのことですので、たぶん葉枯病だと思います。
 昨日、殺菌剤のダコニールを散布したので病気の部分は治まってきましたが、湿気を嫌うネギはなかなか作りづらい作物です。