2015年3月24日火曜日

トマトとナスの種まき

お彼岸も過ぎて、夏野菜の種まきの季節になってきたので、ここ数日でトマトとナスの種まきをおこないました。
 今の種は発芽率が85%以上などと記載されていて、発芽率が高いのですが、ホームセンターなどで売られている種まき培養土を使って上手に管理すれば、実際には95%以上は発芽します。従って、あとで間引く手間を省略することや種代を無駄にしないために、ポットに一粒ずつまいていきます。十分潅水して、保温と保湿のために新聞紙と有孔ポリを重ねがけしておけば、終わりです。しかし、合わせて、1,000個近くやったので、かなり疲れました。
 また、簡単そうに見える作業でも、やはりいろいろと気を遣うところがあります。 最初は、ポットの土の代金をケチって畑の土を使ってみたことがあったのですが、これはダメでした。土が固まって、発芽率がとても悪かったです。ウイルスや病気対策に、ポットを直接地面の上に置かないことも大切です。今は、シートを敷いてその上に並べるようにしています。こららのノウハウの蓄積も、一朝一夕には、会得できない貴重なものです。