オヤジのたのしい農作業日記
2009年8月30日日曜日
食味のよい新生姜
生姜の成育状態がどうか確認するために、一株掘ってみました。辛味はやや劣るものの、柔らかくビールのツマミには最高です。身体を中から暖めてくれるので、冷たいものを飲み過ぎたときも、結構お腹を守ってくれて、そういった意味でも手放せません。生姜を栽培するようになってから数年経ちますので、結構いいものを作ることができるようになりました。その中でも、今年の生姜は食味が最高です。
2009年8月29日土曜日
種まきの季節
お盆も過ぎると、秋野菜の種まきの季節がやってきます。まずはじめに、白菜の種と長ネギ、玉ネギの苗を育てるための種まきをおこないました。この時期は残暑がきびしく、しかもあまり雨が降らないので、乾燥防止に結構神経を使います。芽が出てくればしめたものなのですが、とにかく発芽するまではあまり乾燥しすぎないようにしなければなりません。ネギ苗は狭い範囲なので、写真のように藁で覆いました。
去年は、籾殻で覆いましたが、スズメなどが集まってきてつつくので、今年は藁にしてみました。
2009年8月23日日曜日
畑の潅水
8月10日頃までは、毎日のように降っていた雨も、このところ少しも降りません。畑の土もカラカラに乾燥しています。野菜も、そろそろ水分を補給してやらないと育ちが悪くなってきます。特に水気を好む里芋などは潅水してやる必要があります。そういうわけで、今日はポンプを持ち出して、畑の潅水をおこないました。
2009年8月16日日曜日
見事に発芽したニンジン
ニンジンは、発芽率が低く、いつも失敗しています。それは好日性と乾燥を嫌うという相反する二つの性質からきているといわれています。つまり、土をたくさんかけると発芽しにくく、かと言って浅くかけると今度は乾燥しすぎてこれもまた発芽しにくくなるというわけです。
ところが、今年は雨ばかり降っていたので、水分は十分補給され、ビッシリと発芽しました。こんなことは初めてです。
今年播いたニンジンは、「ひとみ五寸ニンジン」「黒田五寸ニンジン」、そして「ベーターリッチ」です。「ベーターカロチンが豊富」などという宣伝文句につられて播いた「ベーターリッチ」がどのようなものか、いまから楽しみです。
2009年8月15日土曜日
洒落た名前のミニトマト
今年は、トマトの苗にウイルスがいたらしく植え替えたりしたので、たいした収穫が期待できなかったので、ミニトマトを何本か植えてみました。ミニトマトは、大玉トマトに比べて病気になりにくいのでとても作りやすいです。そのせいか、園芸店にも春先にはミニトマトの苗がたくさん並んでいます。
しかもお客を引きつけるためか、とても洒落た名前が付けられているのです。「アイコ」とか「トマトベリー」とかです。私もその名前につられ、おもしろ半分にいろいろと植えてみました。写真下はミニトマト、上はイチゴのように甘いというトマトベリーです(イチゴほど甘くはありませんが、多少は甘いです)。
2009年8月8日土曜日
ミヤマアカネの交尾
田んぼでミヤマアカネを見かけました。どうも10日ぐらい遅いようです。それに、飛び交うトンボの数もやや少ないようです。ハラビロトンボは、たくさん見ることが出来たのですが…。これも気候の影響でしょうか?
写真は、交尾中のミヤマアカネです。上の赤いのが雄、下の褐色のものが雌です。下の写真は、雌が雄の「貯精のう」から精子を受け取っている状況がよくわかると思います。
2009年8月7日金曜日
トマトやゴーヤも採れるようになりました
今年のトマトは、長雨のせいかあまりおいしくはありません。それに、成長も遅いです。しかし、八月に入って、真夏の太陽もすこしづつ戻ってきたので、トマトやゴーヤも本格的に収穫できるようになってきました。トマト、ゴーヤ、オクラは、真夏を象徴する野菜だと思います。ゴーヤは、今年初めておもしろ半分に一本だけ植えてみたのですが、結構立派なものが採れました。
稲の出穂
今年は雨ばかり降っていて日照不足なので、稲の出穂もかなり遅れるのではないかと思っていたら、ここ数日の好天も影響してか例年どおりぼつぼつ穂が出てきました。これからの天気が良ければ、作柄も例年どおりになるのではないかと思っています。
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