今年は、9月に雨が多かったせいか、里芋の生育が例年になく良好で、かつてなく大きな株に成長しています。稲の収穫作業も終わったので、三日ほど前から里芋掘りを始めました。大きな株を掘り起こす作業は、いつも以上に大変ですが、収穫量も多いので、気合いを入れ直して、なんとかやり始めました。一日15~20株ぐらいしか掘れないので、全部掘るのに11月いっぱいはかかりそうですが、作柄がよいのを励みに、頑張ろうと思っています。
2016年10月21日金曜日
2016年10月16日日曜日
小松菜 『菜々美』
9月10日に種をまいた小松菜が収穫適期を迎えました。今年は、長雨で野菜の種が発芽しなかったり、生育不良でうまく育たなかったりしていますが、この小松菜はなぜか立派に生育しました。
世間では、野菜の高値が取りざたされ、少しでも安い野菜を求めて直売所は連日大賑わいですが、葉物野菜など出荷されて数も少ないようで、瞬く間に売り切れてしまいます。特に今日は日曜日なのでお客も多く、小松菜や青梗菜は午後にも出しました。おかげでくたくたになりましたが、よい野菜を出せばお客さんも生産者の名前を覚えてくれるので、それを励みになんとか一日を乗り切りました。
ちなみに、私は今まで小松菜はあまり好きではなかったのですが、今年初めてつくったこの小松菜はとてもおいしいです。「小松菜ってこんなに美味しいものなの?」 といった感じです。品種は、タキイの『菜々美』です。
世間では、野菜の高値が取りざたされ、少しでも安い野菜を求めて直売所は連日大賑わいですが、葉物野菜など出荷されて数も少ないようで、瞬く間に売り切れてしまいます。特に今日は日曜日なのでお客も多く、小松菜や青梗菜は午後にも出しました。おかげでくたくたになりましたが、よい野菜を出せばお客さんも生産者の名前を覚えてくれるので、それを励みになんとか一日を乗り切りました。
ちなみに、私は今まで小松菜はあまり好きではなかったのですが、今年初めてつくったこの小松菜はとてもおいしいです。「小松菜ってこんなに美味しいものなの?」 といった感じです。品種は、タキイの『菜々美』です。
2016年10月13日木曜日
里芋「土垂」の名前の由来
このところよい天気が続き、最低気温も十度近くまで下がるようになってきました。里芋は、その名前の由来となっている茎が土まで垂れ下がるようになってきました。「土垂」とはよく言ったものだと、つくづく感心します。
里芋が入った鍋ものが食べたくなるような季節になってきたので、そろそろ掘って、味見してみようと思います。今年は、600株ばかりつくったのですが、そろって大きな株になっているので、掘るのも相当気合いを入れてやらなければと、気を引き締めているところです。
里芋が入った鍋ものが食べたくなるような季節になってきたので、そろそろ掘って、味見してみようと思います。今年は、600株ばかりつくったのですが、そろって大きな株になっているので、掘るのも相当気合いを入れてやらなければと、気を引き締めているところです。
2016年10月7日金曜日
どうにか始まった稲刈り
今年は、今まで経験したことがないような大雨続きで、稲も刈り取り適期が来ても稲刈りができないような状態がずっと続いていたのですが、やっと稲刈りに取りかかりました。稲の方も、大雨でべったり倒伏してしまって、作業効率が悪く、今年は踏んだり蹴ったりです。
野菜の方も、大雨の連続で、いろいろと障害が出ていて、今年の秋の天候は本当に農家泣かせです。
野菜の方も、大雨の連続で、いろいろと障害が出ていて、今年の秋の天候は本当に農家泣かせです。
2016年10月4日火曜日
葉大根 『ハットリくん』
今年、葉大根という野菜を初めて栽培してみました。いままで、大根の間引きを葉物野菜として、収穫したことはありますが、葉専用の大根を栽培したことはありませんでした。
9月10日にタキイの『ハットリくん』(葉をとる大根という意味?)という品種の葉大根の種をまいて、もう収穫できるようになりました。葉物野菜が少ないこの時期、短期間で収穫できるこの種の野菜は貴重です。直売所でもすぐ売り切れになります。
ちょうどハウスも空いているので、第二弾として数日前に、『葉太郎』という品種をハウスの中に種をまいたら、もうびっしりと発芽してきました。
9月10日にタキイの『ハットリくん』(葉をとる大根という意味?)という品種の葉大根の種をまいて、もう収穫できるようになりました。葉物野菜が少ないこの時期、短期間で収穫できるこの種の野菜は貴重です。直売所でもすぐ売り切れになります。
ちょうどハウスも空いているので、第二弾として数日前に、『葉太郎』という品種をハウスの中に種をまいたら、もうびっしりと発芽してきました。
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