2013年5月28日火曜日

保育園の野菜畑サポーター

昨日は、近くにある市立保育園の野菜畑のお手伝いに行ってきました。子供たちに生き物との関わりを深めさせるために、近くにある畑をお借りして、いろいろな野菜を作っているのだそうです。その過程で、地域住民との関わりも深めていきたいとのことで、私もただガムシャラニに農作業をやっているだけでは芸が無いと感じているので、積極的にお手伝いすることにしました。
 畑は、先週肥料と堆肥をまいて耕しておきました。この日は、自分で育てた苗(トマト、キュウリ、茄子、里芋、アスター)を持参して、保育園児と一緒に植え付けです。大勢の子供たちとの作業は、かなり気を遣い結構疲れますが、わいわいやりながらの土いじりも楽しいものです。今は丁度、田植えの最中ですが、自分の農作業は多少遅れても、私にとっても有意義な体験をさせて頂き、楽しい半日となりました。

2013年5月22日水曜日

稲の苗は立派に生長したけれど…

このところ、最高気温は30度近くまで上がって、まるで初夏の陽気です。初期の生育が心配だった稲の苗も、伸びすぎるぐらいに生長しました。今度の週末は、田植えのピークになると思います。
 ところで、毎日暑い日ばかり続いて、雨もろくに降らず、用水路の水も田植期としては極端にすくなくなっています。代掻きは終わっているので、田植えは何とかできると思いますが、その先はどうなるかまったく予測がつきません。本流や上流のダムに水はあまりなく、今年は異常気象に振り回されっぱなしです。


2013年5月21日火曜日

赤花夕化粧の季節

田んぼの代掻きをおこなったあと、畦にピンクの可憐な花が咲いていたので、よく見ると赤花夕化粧でした。
 花の清楚さと、誰が名付けたのか知りませんが名前の優雅な響きで、この花を見ると何となく癒やされます。いよいよ田植えの季節の到来です。

2013年5月16日木曜日

ジャガイモの土寄せ

4月21日の大雪とその翌日の低温によって、すこし出始めていたジャガイモの芽は、黒く変色して完全に枯れてしまいました。その後新たに出てきた芽は、この所の暖かさで、いままでの遅れを取り戻す勢いで生長しています。今日現在で去年のブログを見比べてみると、「やや遅れているかな」という程度にまでなってきています。
 こうなると、畝間に管理機が入れるのも限られてくるので、慌てて管理機を使って草取りを兼ねて土寄せをしました。 今年は、寒さと暑さが極端なので、農作物の管理はとても大変です。

2013年5月12日日曜日

キュウリの苗立枯病

キュウリの苗に立枯病が発生しました。今年は寒暖の差が激しくて、ハウス内の温度管理や水やり管理が難しく、今のところトマトの苗の茎枯病はなんとか押さえ込んだものの、今度はキュウリの苗に立枯病がでてしまいました。ハウス内は極端に乾燥するので、どうしても水やりが多めになってしまって、こうした病気が出てしまうようです。
 写真からも見て取れるように、茎が土からでた直ぐ上のところで、白く変色しています。最後はこの部分が腐って茎が折れてしまいます。高温加湿状態だと、病原菌が増殖しやすく、このようになってしまうのだそうです。
 そんな訳で今日は、殺菌剤オーソサイド80の 800倍水溶液を慌てて散布しました。病気が進行してしまった苗数十本は廃棄しましたが、その程度の被害で止まってくれることを祈るばかりです。

2013年5月9日木曜日

夏の陽気の立山

室堂の先から望む立山(右のピークが雄山)

ゴールデンウィークも終わり、今は比較的訪れる人も少ないだろうと思って、念願の立山の雄山(標高 3,003 メートル)に登ってきました。今日は、下界でも真夏日になったところがあったそうですが、三千メートルの山の上でも汗ばむ陽気で、顔は異常な日焼け状態になってしまいました。
 立山は、まだ一面雪に覆われていて、今日は夏の陽気だったのですが、昨日は風が強く山に登れる状態ではなかったそうです。私も、一応真冬の装備を持って行ったのですが、山の稜線以外はあまり風もなく、汗びっしょりでした。
 
 
 雄山の頂上には神社があります

 頂上でガッツポーズの写真を撮ってもらいました

 雄山から眺めた剱岳

雄山の眼下には室堂が小さく見えます

 
一の越からの下山は柔らかくなった雪に足がとられます

室堂です。観光客の団体が中国語ではしゃいでいます

話の種に、雪の大谷も見てきました。中国語が飛び交っています

帰りのケーブルカーの中から撮りました

このケーブルカーは迫力があります 

黒部ダムのダム湖です。あとはトロリーバスに乗って終わりです。

2013年5月6日月曜日

水稲の苗もどうにか発芽しました

今年は、四月下旬に雪が積もったり、最低気温が氷点下になったりと、稲の発芽を早めるために種籾を水浸していたときに水温が上がらず、苗床に置いてトンネルをかけてからもかなり寒い日が続きました。こんな状態で、果たしてうまく発芽するだろうかと心配でしたが、この2~3日は昼間の気温も上がってきて、例年より1、2日遅い程度で、稲の幼苗が出揃いました。
 今年の4月の異常冷温は、農作物にかなり悪影響を与えています。これから、トマト、茄子、キュウリなどの夏野菜苗の植え付け時期にはいっていきますが、例年並みの安定した気候にはやく戻って欲しいです。