日だまりの梅

　一年中で、もっとも寒いこの時期、わが家の梅はもう花を咲かせています。土手の中腹にあって北風のあたらない場所にあるこの梅は、毎年早くから花を咲かせますが、それにしても早い！真冬に梅の花を見るだけで、とても得した気分になります。（画像をクリックしてみてください。拡大します。）

顔の欠けた夫婦道祖神

　近所の祠の脇に夫婦道祖神があります。でも、どうしたわけか顔の部分が欠落してしまっています。風雪に晒され、石がもろくなってその部分が落ちてしまったのかもしれません。見たところ人為的に壊されたようではないので、石が風化して壊れてしまったのだと思います。
　最近、夫婦道祖神が珍しいというので、あちらこちらで新たに建立する動きもあるようですが、こうした顔がなくなるまでになってしまった古いものはとても貴重だと思い、シャッターを切りました。

ガラーンとしたスキー場

　正月も四日になると、お腹の周りに贅肉が付いてくるし、運動不足で体の調子もおかしくなってきます。というわけで、シルバー券で滑ることができるようになったのを機に、菅平へ何年ぶりかにスキーに行ってきました。ちょうどお昼時だったせいかもしれませんが、お客が極端にすくなかったです。若者のスキー離れと不況が重なったのかもしれませんが、正月にこんなに人出が少ないとはびっくりしました。
　（写真上、ガラーンとしたスキー場。降雪機が一生懸命働いているのがむなしい。写真下、奥ダボスからは北アルプス連峰が一望できます。日差しが強く、携帯カメラの露出不足で画面が暗くなってしまいました。空は真っ青だったんですが…）

槍ヶ岳遠望

　２００９年の正月三ヶ日は天気がよく、空気も澄み渡って、自宅付近からも北アルプスの槍ヶ岳がよくみえました。新年冒頭は、槍ヶ岳の遠望写真を掲載して年始めとしたいと思います。