2017年10月12日木曜日
玉ネギとネギの苗
昨年は、9月の長雨で玉ネギの苗は立ち枯れ病が蔓延して、ほとんど枯れてしまいました。今年は、早めに立ち枯れ病対策の殺菌剤(オーソサイド水和剤80やダコニール1000)を散布して、注意深く管理してきた甲斐があって、立派な苗に生長しました。右の列と中の列手前半分が玉ネギの苗です。玉ネギの品種は、ネオアース、猩々赤、マッハ、ケル玉の四種類、ネギはホワイトスターとホワイトツリーの二種類です。
あまりにも発芽がよく、ビッシリ生えていますが、こうなると軟弱苗にならないか心配になってきます。ともあれ、玉ネギは、先の方を切って植えないとうまく植えられそうもありません。
2017年10月9日月曜日
秋野菜の収穫最盛期へ
青梗菜、左奥は菜花(冬華)
雨続きの天気に、思うように作業が進まなかったのですが、今日やっと稲刈りが終わりました。稲刈りをやりながら、小松菜やトマト、茄子を直売所に出してきたのですが、これで、秋野菜の収穫に集中できます。この秋は、雨が多かったので、葉物を中心に、秋野菜の生育は、順調です。小松菜など、生育が早すぎて、巨大になってしまい、全部出せるかどうか心配です。これから収穫する秋野菜の写真を載せておきます。
ひとみ五寸ニンジン
ネギ(ホワイトスター)
晩秋どりの玉ネギ(シャルム)
2017年10月3日火曜日
田んぼの畦に咲いたコスモス
どこかから飛んできたコスモスの種が、二年目にしてかなりの子孫を増やし、ちょっとした群生地を形成しました。畦草刈りの時に、刈らないで残しただけで、何にも手入れもしませんが、きれいな花を咲かせています。いまは、稲刈りのほかに、小松菜や葉大根を直売所に出していて、とても忙しいのですが、こうした花を眺めると、本当に癒やされます。
2017年10月2日月曜日
神社に奉納されている高祖父の描いた絵
今日は、雨で稲刈りもできないので、久しぶりの休暇としました。パソコンに向かって、この間撮りためていた写真を見ていたら、地元の神社に奉納されている高祖父の絵の写真がありました。
位牌には、明治22年没とあるので、明治の初期に描かれたものだと思います。言い伝えによれば、 上田の町中にも部屋を借りていて、アトリエにしていたそうですから、相当本格的に絵に入れあげていたと思われます。今にして思えば、百姓の隠居がよくこんなことをやっている余裕があったものだと思いますが、逆にこうしたことを普通の百姓の隠居ができたということは、この地はかなり開明的な地であったのかもしれません。
そんなことを考えながら、もうじき古希になるというのに、野菜作りや山登りに熱中している自分も、高祖父の血筋を引いているのかなと、ふと思いました。
位牌には、明治22年没とあるので、明治の初期に描かれたものだと思います。言い伝えによれば、 上田の町中にも部屋を借りていて、アトリエにしていたそうですから、相当本格的に絵に入れあげていたと思われます。今にして思えば、百姓の隠居がよくこんなことをやっている余裕があったものだと思いますが、逆にこうしたことを普通の百姓の隠居ができたということは、この地はかなり開明的な地であったのかもしれません。
そんなことを考えながら、もうじき古希になるというのに、野菜作りや山登りに熱中している自分も、高祖父の血筋を引いているのかなと、ふと思いました。
登録:
投稿 (Atom)