稲の穂が出てから、二十日ぐらい経ちましたが、早く穂が出たところでは、不稔籾が多発しています。
ネットでいろいろ調べてみましたが、稲の受粉期が異常に高温になると、うまく受粉できない現象が現れるそうです。34~35度がその限界温度らしく、そこから1度上がれば不稔籾の発生率が16%も上昇するという説もあるらしいです。
気象庁のデータによると、上田の最高気温が35度を超えた日は、8月3日、8月7,8,9日ですから、ちょうど稲の穂が出始めた日と同じです。早く穂が出たところほど、不稔籾が多いですから、どうも8月7,8,9日にやられたようです。自然の摂理とはいえ、今更ながら自然の力の大きさを思い知りました。
来年は、もう少し田植えを遅くした方が良さそうです。
(写真は、実が入らない稲穂)
2008年8月31日日曜日
紅玉が真っ赤になりました
2008年8月24日日曜日
ニンジンの種をまき直しました
2008年8月17日日曜日
2008年8月16日土曜日
鳥よけネット
2008年8月15日金曜日
2008年8月10日日曜日
2008年8月7日木曜日
2008年8月3日日曜日
ネギの土寄せ
私の住んでいる一帯では、ネギは「松本一本ネギ」という種類がほとんどです。このネギは、柔らかくて美味しい地ネギとして、結構有名らしいです。
そして、このネギの柔らかい部分をさらに長くするために、土寄せ作業をします。この作業を手でやるとかなり疲れますが、私は、シバウラの「モノ楽」でやります。この土のはね上げ専用機は、ネギの土寄せのためにあるようなもので、父の代から長く使っています。
ところで、シバウラはヤンマーのOEMでトラクターを作っているくらいで、もう農機具からは撤退してしまっているそうです。こうした優れものは、もっと作って欲しかったです。修理も部品がないから、自分で作れる部品は自分で作って修理して、大切に使っています。
そして、このネギの柔らかい部分をさらに長くするために、土寄せ作業をします。この作業を手でやるとかなり疲れますが、私は、シバウラの「モノ楽」でやります。この土のはね上げ専用機は、ネギの土寄せのためにあるようなもので、父の代から長く使っています。
ところで、シバウラはヤンマーのOEMでトラクターを作っているくらいで、もう農機具からは撤退してしまっているそうです。こうした優れものは、もっと作って欲しかったです。修理も部品がないから、自分で作れる部品は自分で作って修理して、大切に使っています。
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