秋も深まって、畑の長芋も綺麗に黄葉してきました。畑の野菜は、青々しているか枯れるかのどちらかなのがほとんどですが、長芋のツルは意外と綺麗に黄色くなってきます。
ここまでくれば、掘りあげるのも間近です。パイプ栽培した長芋がはたしてどんなものになっているか楽しみです。
2010年10月26日火曜日
里芋の収穫
2010年10月22日金曜日
北八ヶ岳の主峰 天狗岳
田んぼの方の仕事も一段落ついたので、山に雪が降る前にと思って、北八ヶ岳の主峰・天狗岳(標高2646メートル)に登ってきました。上の写真の右が西天狗岳(2646メートル)、左が東天狗岳(2640メートル)。
家を7時にでて、一路登山口へ向かいます。今日は、唐沢鉱泉から西天狗~東天狗にアタックする予定です。桜平との分岐点を左へと進みます。道は、このあたりは砂利道で走りづらいです。
唐沢鉱泉には9時前に到着。準備をして、9時頃入山しました。ここまで来る途中の大門峠あたりでは雨だったので、天気が心配ですが、「午後から晴れ」の天気予報を信じて出発です。今日は、念のためゴアテックの雨具と食料2日分を用意して、装備にも万全を期してきました。
唐沢鉱泉前の「しゃくなげ橋」を渡れば、西天狗への直登コースです。
登山道は、最初はコメツガなどの針葉樹の原生林のなかをいきます。
第二展望台のあたりに来たら、結構視界も開け、目の前に西天狗が現れました。右側に根石岳もガス越しに見えます。
西天狗は目の前に見えますが、登山コースには所々白いペンキが塗ってあって、大石のあいだをぬう急峻な道であることも手に取るように見て取れます。気合いを入れ直して、アタックです。
岩の間を登り切ったところが、西天狗の頂上です。11時15分でした。
西天狗から見た東天狗です。肉眼でも頂上にいる人がわかります。
こちらは、東天狗から見た西天狗です。
東天狗の山頂から見た根石岳です。晴れていれば、硫黄岳や赤岳が見えるはずですが、ガスっていて、見えません。
帰りは、黒百合平をまわって、唐沢鉱泉に戻ります。「天狗の奥庭」あたりの風景です。ここは、巨大な岩の間をぬって歩くので、とても歩きづらく時間がかかりました。
「天狗の奥庭」にあるスリバチ池が下に見えます。この時期、渇水していて水がありません。右手、上に見えるのは東天狗です。こうしてみると、尖った岩が天狗の鼻にみえます。
「天狗の奥庭」をすぎて、下る道の途中から黒百合ヒュッテが真下に見えます。山小屋も太陽光発電の時代です。
唐沢鉱泉の上部に鉱泉の源泉が湧き出していました。唐沢鉱泉前の駐車場に戻ったのは、2時20分。5時間半あまりの山歩きでした。
唐沢鉱泉からの砂利道をかなり下りたあたり、山々の紅葉は盛りで、見事でした。また機会があれば、今度は南八ヶ岳の山々にも登ってみたいと思いつつ、天狗岳を後にしたのでした。
家を7時にでて、一路登山口へ向かいます。今日は、唐沢鉱泉から西天狗~東天狗にアタックする予定です。桜平との分岐点を左へと進みます。道は、このあたりは砂利道で走りづらいです。
唐沢鉱泉には9時前に到着。準備をして、9時頃入山しました。ここまで来る途中の大門峠あたりでは雨だったので、天気が心配ですが、「午後から晴れ」の天気予報を信じて出発です。今日は、念のためゴアテックの雨具と食料2日分を用意して、装備にも万全を期してきました。
唐沢鉱泉前の「しゃくなげ橋」を渡れば、西天狗への直登コースです。
登山道は、最初はコメツガなどの針葉樹の原生林のなかをいきます。
第二展望台のあたりに来たら、結構視界も開け、目の前に西天狗が現れました。右側に根石岳もガス越しに見えます。
西天狗は目の前に見えますが、登山コースには所々白いペンキが塗ってあって、大石のあいだをぬう急峻な道であることも手に取るように見て取れます。気合いを入れ直して、アタックです。
岩の間を登り切ったところが、西天狗の頂上です。11時15分でした。
西天狗から見た東天狗です。肉眼でも頂上にいる人がわかります。
こちらは、東天狗から見た西天狗です。
東天狗の山頂から見た根石岳です。晴れていれば、硫黄岳や赤岳が見えるはずですが、ガスっていて、見えません。
帰りは、黒百合平をまわって、唐沢鉱泉に戻ります。「天狗の奥庭」あたりの風景です。ここは、巨大な岩の間をぬって歩くので、とても歩きづらく時間がかかりました。
「天狗の奥庭」にあるスリバチ池が下に見えます。この時期、渇水していて水がありません。右手、上に見えるのは東天狗です。こうしてみると、尖った岩が天狗の鼻にみえます。
「天狗の奥庭」をすぎて、下る道の途中から黒百合ヒュッテが真下に見えます。山小屋も太陽光発電の時代です。
唐沢鉱泉の上部に鉱泉の源泉が湧き出していました。唐沢鉱泉前の駐車場に戻ったのは、2時20分。5時間半あまりの山歩きでした。
唐沢鉱泉からの砂利道をかなり下りたあたり、山々の紅葉は盛りで、見事でした。また機会があれば、今度は南八ヶ岳の山々にも登ってみたいと思いつつ、天狗岳を後にしたのでした。
2010年10月18日月曜日
2010年10月17日日曜日
2010年10月13日水曜日
白駒池からニュウに登る
数日おきに雨が降って、稲の脱穀もなかなかできないので、白駒池の紅葉を見に行ってきました。白駒池は、先日登った北横岳の南にあって、距離も それほど離れてはいないのですが、その日は寄ることができなかったので、日を改めて出直しました。池の紅葉だけでは少し物足りないので、ニュウまで足を延ばして登ってきました。
行きは、佐久まわりで佐久穂町から国道299号メルヘン街道を進みます。白駒伝説にちなんでこんな名前がつけられたのでしょうか?
途中の紅葉も見事でした。思わず車を停めて写真を撮りました。
大石川のせせらぎの音が聞こえるあたりですが、目を見張る紅葉でした。
途中には、白樺の群生地があります。黄色く色づいた白樺林も見事でした。
白駒池の有料駐車場に車を停めて、白駒池に向かいます。約600メートルだそうですが、シラビソやコメツガの苔むした原生林のなかにつくられた遊歩道を行きます。
白駒池に着きました。紅葉のピークは少し過ぎたらしいですが、まだまだ素晴らしいです。
白駒池は標高2115メートル。天然の湖でこの高さにあるものとしては日本最大級だそうです。でも簡単に来れるので、子供からお年寄りまで観光客で賑わっています。
紅葉スポットには、カメラマンがたくさんいます。いい瞬間を切り取るために、三脚を開いてじっと待っているんですね。
白駒池には白駒荘と青苔荘の二軒の山小屋があります。青苔荘まえから白駒荘側を写してみました。
池だけでは物足りないので、ニュウまで登ってみることにしました。苔蒸した原生林のなかの登山道を進みます。登山道は、途中から大きな石がゴロゴロする険しい道となります。
ニュウの頂上にある三等三角点(標高2352メートル)です。ここは乳岩というのだそうです。「ニュウ=乳」ですか? でも、「稲むら」の佐久地方の方言からきているという説もあり、本当のところは謎です。ともあれ、八ヶ岳の山々をネットで検索していろいろと見ていて、「ニュウとはおもしろい名前だ」と、ずっと気になっていました。
岩の上に恐る恐る登る女性。岩の反対側は絶壁だそうです。頂上はちょうどガスがかかっていたので、それほど怖さを感じないようですが、晴れていたら足がすくんでしまうそうです。
ガスの切れ目から白駒池が見えました。正面は北横岳方向です。
帰りは、麦草峠を通って、茅野回りです。家まで約70キロ、2時間弱でした。カーナビをみてみたら、どちらのコースを通っても同じくらいの距離でした。
行きは、佐久まわりで佐久穂町から国道299号メルヘン街道を進みます。白駒伝説にちなんでこんな名前がつけられたのでしょうか?
途中の紅葉も見事でした。思わず車を停めて写真を撮りました。
大石川のせせらぎの音が聞こえるあたりですが、目を見張る紅葉でした。
途中には、白樺の群生地があります。黄色く色づいた白樺林も見事でした。
白駒池の有料駐車場に車を停めて、白駒池に向かいます。約600メートルだそうですが、シラビソやコメツガの苔むした原生林のなかにつくられた遊歩道を行きます。
白駒池に着きました。紅葉のピークは少し過ぎたらしいですが、まだまだ素晴らしいです。
白駒池は標高2115メートル。天然の湖でこの高さにあるものとしては日本最大級だそうです。でも簡単に来れるので、子供からお年寄りまで観光客で賑わっています。
紅葉スポットには、カメラマンがたくさんいます。いい瞬間を切り取るために、三脚を開いてじっと待っているんですね。
白駒池には白駒荘と青苔荘の二軒の山小屋があります。青苔荘まえから白駒荘側を写してみました。
池だけでは物足りないので、ニュウまで登ってみることにしました。苔蒸した原生林のなかの登山道を進みます。登山道は、途中から大きな石がゴロゴロする険しい道となります。
ニュウの頂上にある三等三角点(標高2352メートル)です。ここは乳岩というのだそうです。「ニュウ=乳」ですか? でも、「稲むら」の佐久地方の方言からきているという説もあり、本当のところは謎です。ともあれ、八ヶ岳の山々をネットで検索していろいろと見ていて、「ニュウとはおもしろい名前だ」と、ずっと気になっていました。
岩の上に恐る恐る登る女性。岩の反対側は絶壁だそうです。頂上はちょうどガスがかかっていたので、それほど怖さを感じないようですが、晴れていたら足がすくんでしまうそうです。
ガスの切れ目から白駒池が見えました。正面は北横岳方向です。
帰りは、麦草峠を通って、茅野回りです。家まで約70キロ、2時間弱でした。カーナビをみてみたら、どちらのコースを通っても同じくらいの距離でした。
2010年10月7日木曜日
お手軽登山の北横岳・縞枯山
稲刈りと脱穀の合間をぬって、北横岳と縞枯山に登ってきました。これらの山は、標高2237メートルまではロープウエーで登ることができ、まさにお手軽登山と呼ぶにふさわしい山です。また、北八ヶ岳のこれらの山では「縞枯れ現象」が見られ、その点でも有名で、一度は登ってみたいと思っていました。
今日は、朝から晴れで、天気予報でも晴れということで、眺望を期待して10時20分に自宅を出発。ピラタス蓼科のロープウエー駅に11時35分に到着して、40分発のロープウエーで山頂を目指します。しかし、山頂一帯は厚い雲に覆われています。いやな予感がします。
山麓駅から山頂駅までの高度差は、466メートルとのことで、グングン高度が上がっていきます。
山頂駅には、数分で到着。100人乗りロープウエーは速いし、大きいのでゆったりしています。
山頂駅の真ん前には、「坪庭」が広がります。溶岩台地でハイマツなどの低木が表面を覆っています。整備された遊歩道に途中でわかれ、北横岳へ向かう登山道を進みます。
登山道の途中から見た「坪庭」です。かなり広大です。
北横岳ヒュッテに着きました。ロープウエー駅を出てから約30分。コース案内よりかなりハイピッチで登ってきました。
北横岳ヒュッテから数分のところにある七ッ池に寄ってみました。このあたりはほとんどが針葉樹であるなかで、湖面に映える広葉樹の紅葉が見事でした。
ヒュッテから約10分で、南峰に到着しました。ここから北峰(標高2480メートル)へは、数分でいけます。
縞枯山の登山道の途中にある縞枯山荘です。八ヶ岳は、山小屋が整備されていることで有名ですが、こんなにたくさんあって、はたして経営が成り立つのだろうかと思うほどです。でも、初級から上級までの登山者を引きつける山々があるのも八ヶ岳の特徴だそうですから、山小屋の利用者も多いのでしょう。明らかに「山ガール」と呼べるような格好をした登山者にも何人も会いましたから、様々な層の人々を引きつけているのだと思います。
ロープウエーの麓駅に戻ってきたのが3時10分頃ですから、4時間かからないで2400メートル級の山を2座登って、文明の利器に感謝したお手軽登山でした。
今日は、朝から晴れで、天気予報でも晴れということで、眺望を期待して10時20分に自宅を出発。ピラタス蓼科のロープウエー駅に11時35分に到着して、40分発のロープウエーで山頂を目指します。しかし、山頂一帯は厚い雲に覆われています。いやな予感がします。
山麓駅から山頂駅までの高度差は、466メートルとのことで、グングン高度が上がっていきます。
山頂駅には、数分で到着。100人乗りロープウエーは速いし、大きいのでゆったりしています。
山頂駅の真ん前には、「坪庭」が広がります。溶岩台地でハイマツなどの低木が表面を覆っています。整備された遊歩道に途中でわかれ、北横岳へ向かう登山道を進みます。
登山道の途中から見た「坪庭」です。かなり広大です。
北横岳ヒュッテに着きました。ロープウエー駅を出てから約30分。コース案内よりかなりハイピッチで登ってきました。
北横岳ヒュッテから数分のところにある七ッ池に寄ってみました。このあたりはほとんどが針葉樹であるなかで、湖面に映える広葉樹の紅葉が見事でした。
ヒュッテから約10分で、南峰に到着しました。ここから北峰(標高2480メートル)へは、数分でいけます。
縞枯山(標高2403メートル)の頂上です。頂上にあるシラビソもかなり枯れていました。でも、若木もちゃんと育っていて、自然の摂理の偉大さを実感しました。
縞枯山の登山道の途中にある縞枯山荘です。八ヶ岳は、山小屋が整備されていることで有名ですが、こんなにたくさんあって、はたして経営が成り立つのだろうかと思うほどです。でも、初級から上級までの登山者を引きつける山々があるのも八ヶ岳の特徴だそうですから、山小屋の利用者も多いのでしょう。明らかに「山ガール」と呼べるような格好をした登山者にも何人も会いましたから、様々な層の人々を引きつけているのだと思います。
ロープウエーの麓駅に戻ってきたのが3時10分頃ですから、4時間かからないで2400メートル級の山を2座登って、文明の利器に感謝したお手軽登山でした。
2010年10月2日土曜日
発芽率が悪かった生姜
登録:
投稿 (Atom)